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服選びというハードル

諸君ごきげんよう
今日いい男と切っても切り離せない
オシャレについて触れていこうと思う

安心してほしい
オシャレや服選びと言うものが非モテ男子からすると
かなりハードルがあることは重々承知している


『服なんて動きやすければいいや。。。』
『これってダサいのかな、、、?』
『そもそもダサいダサくないの違いがわかんねぇ!』
とか
いろいろ思うところがあって、なかなか腰は上がらないし


何より自分なりに選んだ服がダサかった時
センスがないと思われたくない、失敗が怖い気持ちもあって、
今までとそんなに変わらない服装になっていくものだ。。。


そこで

ファッションについての深い話はまたの機会にして
まずは、簡単なルールや失敗しない選び方のコツあたりを
『服なんて自分で選んだことないよ』と言う人でも簡単に理解できるように
説明していきたいと思う

この記事のゴールは

服選びやファッションが楽しいって思えたり
鏡の前で『俺ってかっこいいかも。。!』って思えるようになったり、、
とにかく自信をもてるようになることである


注)これから服選びのルールを紹介していくが、
これらのルールは誰かが決めたわけでもない。
現代人が直感的にいいと思った服装の
統計を取り導き出された結果がこのロジックである。
自分の考えとこの記事に書いてあることが違っても
結局は自分が着たいものを着るのが一番楽しかったりセンスを磨く近道になる。
どうかオープンな心で読み進めてほしい。



それではレッツGO




まずざっくりこの記事の結論から

ユニクロとかで基本揃う


唐突かもしれんが、これに尽きる。
なかなか腰が上がらなかったり、敷居が高く感じる人もいるかも知れんが
近所のチェーン店で解決するくらいのハードルだと思ってほしい



ルール1
色は3色を目安に

このルールはイタリアの伊達男たちが昔から使っているルールだ。


ファッションが詳しい人たちからすると少し突っ込みたくなるかも知れないが
わかりやすさ、説明しやすさを重視して身につけるものをカテゴライズすると


トップス(Tシャツやジャケットなどの上半身に着る服)
ボトムス(ズボンやベルトなど下半身に着る服)

小物(鞄やメガネ、帽子、アクセサリーなど)


以上4つを基本的に身につけて街に出ると思う

この3色ルールは

身につけるアイテムの色は全部で3色までにしようぜ!


という一番覚えやすく、実践しやすいルールである

例えば
『3色 ファッション メンズ』
とかで検索するとたくさん出てくるのでかなり参考にしやすいと思う



無地のものを選び、色の数を3色前後で抑えると
簡単にまとまる上に大人っぽい

基本的には3色、多くても上記の写真のように靴や小物を含めて4色ぐらいまでにまとめるのがベターだ


逆に子供服は子供が元気そうに見えたりする効果を狙って
柄や色が多く、ガチャガチャしている。


ファッションセンスがないと言われる人たちは
プリントが気に入ってるから、とか
動きやすいから、、と言う理由で選んだ服たちを寄せ集めて
上記のルールから逸脱した服を選ぶ



服は子供っぽいのに顔は大人というミスマッチから
違和感を感じる原因になりがちだ。

もし読者の中にドキッとした者がいるのなら
いますぐその変なプリントがしてある服を捨てるんだ




ルール2
無地のベーシックカラーを選ぼう

ファッション的な色の言い方に慣れない人のために言い換えると
黒色 灰色 白色
紺色 クリーム色 茶色

この6色がどんな色も邪魔しない、大体の色と組み合わせても合う色

さらにいうと
黒、白、グレー、ネイビーの4つの中からでも十分。
失敗する方が難しい黄金の組み合わせだ


極論、もしこれから服を買いに行くなら
4色の無地の物を選べば怖いものなしだ
どこに行っても恥ずかしくない違和感のない服装になる。


例えば
白いTシャツ
紺色のジーンズ
黒のスニーカー
その他小物は黒で統一


ほらもうこれだけでも十分だろう

試しに『モテる服装 メンズ』とかで調べる
大体がベーシックカラーから3色チョイスして着せてるのがわかると思う


色の関係で最低限押さえておきたいルールはこれだけだ
逆にこのロジカルを無視すると急にオタクっぽくなる
ドキッとした読者は今すぐその変な色のシャツを捨てるんだ


ルール3
綺麗に着よう


モテ感を演出するには綺麗な服を着ることはもちろん
キチンと身につけることが重要である。

モテる上では清潔感もかなり重要なのは言うまでもない


具体的にはどうするか?


・サイズがきちんとあっている服を着る
・穴の空いていたり、シミやシワのついている服は着ない

以上2点を守ることだ

脱オタファッション目指して色々やってもイマイチなのは大体これが理由だ

いままでファッションに興味がなかったが故に服を
買い揃えるだけで満足してしまった人が陥りやすい

詳しく見て行こう

・サイズがきちんとあっている服を着る

メンズファッションの原点であるスーツも
サイズ選びがもっとも重要であり、スーツ以外にも同じことが言える


服装のシルエットが相手に与える印象は大きい
基本的にはピチピチにならず、ぶかぶかになりすぎないサイズを選ぼう


少しレベルアップすると
シルエットも加味した服選びが可能になり、よりオシャレさんになるぞ



・穴の空いていたり、シミやシワのついている服は着ない


これは当たり前だな
ダメージ加工のしてある服でもない限り基本は綺麗なシワやシミのない服を着よう



さて
自信のある人や、すでにそう言った服を持っている人は
もうちょっとだけレベルアップしてみよう

EXルール1
差し色

上記3ルールを取り入れれば
どこに行っても恥ずかしくない無難な服装に仕上がる

だがしかし、
人よっては地味に感じる人もいたり
ファッションに慣れてないと無難な黒ばかり買って全体的に黒がち
になってしまう

地味な色の服しか持ってない人はそこを逆手に取って

是非この差し色にチャレンジしてみよう

きっと君をもうワンランク上のオシャレさんにしてくれるだろう


・まずはベーシックカラーから1〜2色選んで身に纏おう

黒で統一したジャケットとズボンと小物
白のインナー

これだけでも十分おしゃれだ


・そこに違うタイプの色を入れてみよう
赤いセーター



これだけでより鮮やかな印象を受ける。
もちろん上の写真もカッコいいんだが、
地味な服しか持ってない人は1アイテム変えるだけで
コーディネートのレパートリーが一気に増える
ので是非覚えてほしい



塾長流のオススメ


地味な服しか持ってない、、、とか
ここまで読んだけど何を買えばいいかわかない、、、
という人のために
とりあえずこれだけ買っておけば
手っ取り早く陽キャっぽく見える
且つ
組み合わせやすいカジュアルなアイテムを紹介しよう

これは個人の主観も大いに含んでいるので
参考程度に見てくれ


まずはユニクロやGUなどの近くの衣服店で

・Tシャツ(白、灰色)
・ジャケット、パーカーなどのアウター類(黒、灰色)
・スキニーパンツ、ジーンズなどのボトムス(黒、紺)

どんな店にも黒白灰色の服はあるはず
これらのシンプルな無地の服を買い揃える。
多分2万もしないくらいで揃う


これから季節なら、Tシャツとボトムスの二点だけでいいかもしれん
これなら5〜6000円ですむだろう

・小物はとりあえず黒で統一
帽子とかリュックは黒を選ぶ人が多く既に持っている人もいるだろう
基本なくていいが必要に応じて身につけるだけ
時計やアクセサリーの類は基本つけない方が無難だ



・スニーカー(赤や青、黄、緑等の派手なもの)


これは金銭的に余裕があれば
少し奮発して5000〜3万円前後のものを買ってみよう。

ブランドものを取り入れることは手っ取り早く自信がつく。
自信がつくと顔つきも変わる。

第一印象も靴が綺麗だと良くなる上に
品質が良かったり、デザイン性のいいものを近くに置いておくことで
自分の素養や、美的感覚が磨かれて、よりファッショナブルになる


派手なスニーカーは近年の流行もありバリエーションが豊富で
好みの色がきっと見つかる

最近ではもうすこし安いものもある
急に◯万円の買い物をするのが不安な人は試しにここから始めるのも良い


ちょっと奮発





それでは、これらを取り入れるとどうなるのか?
見ていこう

はいドン

オシャレは足元からと言うだけある。
靴より上がシンプルな分だけ
手っ取り早くオシャレに気を使ってる人っぽくみえる
どんなに顔がチー牛だろうと
黒ばっかの服しか持ってない人でも
靴が派手なだけで今風ファッションに見える

何からスタートしていいかわからない人は、まずは
シンプルで、汎用性が高い無難、且つお値段手頃な服で身を固め
靴や小物など派手目な差し色アイテムを何個か所持して気分によって
使い分けるところからスタートしてはいかがだろうか





さて、
色々書いてきたが
この記事の目標はファッションを楽しめるようになること
自分の直感を信じてトライしてみるのも一つの手だし
そうやってセンスが磨かれていくものでもある。


誰かに自分の服のセンスを褒めてもらったり、
鏡やガラスに映る自分の姿がかっこいいと、めちゃくちゃ楽しいものだ

さらにもうちょっとだけレベルアップすると
自分の肌の色が黄色寄り=イエローベース(イエベ)
なのか
青寄り=ブルーベース(ブルベ)なのか

という
自分の肌の色ににあう服の色とのマッチングの観点から
選ぶ色が少しだけ変わってきたり
自分の髪色、目の色など、いろいろ考慮できる点が増えてくる。

ここらへんは「もっとファッションが楽しくなってきてから勉強する」で十分だが

ただもう一つだけ付け加えるなら
オタクがちなメンズがイメチェンしようとして
急に髪色を変えてきてもイマイチ似合わなかったり、
馴染んでない感じがする理由はここにあったりもする。

自分の身体的色(パーソナルカラー)とのマッチングと逸脱したり
いままで着ていた服装と合わくなったりからだ

もし読者の中にドキッとした者がいるのなら

似合ってる自信がない限りはいますぐ髪色を戻してくるんだ

先ほど紹介したシンプルな服+派手なスニーカーの組み合わせだけで
手っ取り早く、且つ、染髪と違って試しに着てみることができ、

髪色を変えるよりよっぽどローリスクで陽キャっぽくなれるので
脱オタファッション目指してる人は是非こっちを試してみてくれ


もし迷ったら基本に立ち返る意味でこの記事を見返すといいだろう

今日の授業はここまで!



さらに学びたい熱心な君へ
自分で調べるのも良いが
正反対のことを書いてある記事も中にはある
指南書として紹介していこう


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