大津(サモエド)

関西のパンクバンド【サモエド】公式アカウント。バンド最新情報呟いています。不器用な3人…

大津(サモエド)

関西のパンクバンド【サモエド】公式アカウント。バンド最新情報呟いています。不器用な3人の男ががむしゃらに泥臭く、心の叫びを音で届けています。あなたの絶望を希望に変える、その一瞬のために。 Gt&Vo.:大津真人 / Ba:菊地亮介 / Dr:小山貴史

最近の記事

サモエドが始まる前の話=その1

今日はツイッターでのアンケート通りサモエド結成前夜の話を書きます。 サモエドは大津真人・菊地亮介・小山貴史の3人ですが、 今回はギターボーカル担当の僕(大津)がサモエドを結成しようとするまでの話です。 というわけで、少し時間をさかのぼります。 1思春期のはじまり〜異常なドキドキ感小学校高学年の時にサザンオールスターズの桑田さんが”涙のキッス”を北京からの中継で歌っているのを見て衝撃を受け、自分は音楽をやることになる!!と思いギターでコードを覚えようとしたのをいまでも覚

    • 楽曲紹介その2 黒い土(後編)

      ここでは10月の6連続リリース2曲目の”黒い土”の歌詞を解説します。 前回、意外な展開で暗い応援歌という扱いに落ち着いたこの曲ですが、実際の歌詞は一番下に置いておきます。 この曲のタイトルの”黒い土”というのは東京の黒い土のことです。 関東平野は黒墨土(くろぼくど)という土だそうで、黒いです。 僕は高校までを神戸で過ごして、18歳から東京に来ました。 1浪したので東京の板橋区で新聞配達をしながら予備校に通ってて、その板橋での新聞配達の途中で初めて土がコンクリートから露出

      • 楽曲紹介その2 黒い土(前編)

        ここでは2021年10月の6曲リリース、第二弾の”黒い土”の紹介・解説をします。 この曲は思いのほか反響が大きくて驚いた曲です。 曲自体はやっぱり突然降ってきたと言うか聞こえてきた音楽で、サビのコード進行は意識的に作ろうとしてもできない変わった進行になってます。 (AパートではほとんどがGだけで進行してますし、サビのG→Gaug→Bm→Cを2回繰り返すところもあって、ちょっと普通の楽曲と構造が違いすぎていて、何となく気持ちのいいコード進行からAIが作ったとすると1000万回

        • 楽曲紹介その1 ささやかなこと

          10/12リリースのサモエドの楽曲”ささやかなこと”(linkco.re/tem6fEv9 )についての解説です。 この曲は家にいた時にふとサビを思いついて、そのままギターでコードを弾きながら形にした曲です。 サモエドの曲の中ではコード進行もコードの切り替わりのタイミングも慌ただしいものになってます。 ポジティブで、かつ投げやりで、でも聴くと元気になるような曲にしたいなあと考えてる中で歌詞もすっと出てきました(基本的にサモエドの曲は”曲先”です)。 歌詞は以下の通り↓

        サモエドが始まる前の話=その1

          サモエドの自己紹介

          サモエドとは、主に関西圏で活動する、ギターと歌:大津真人・ベース:菊地亮介・ドラム:小山貴史という3人のメンバーによるいわゆる3ピースバンドです。 サモエドは僕(大津)が発起人で、ジャンルで分けるとパンクとかロックになると思います。 コンセプトとしては、美しくなくて泥臭いけど、心を動かす音楽 音楽的感動とか感傷に回収されない強さを持った音楽だと思って頑張ってます。 今月10月には6曲連続でのリリースが予定されてるんですが、そのどれも綺麗とか技術的に洗練されてるとかではない

          サモエドの自己紹介