ザ・街録に出るまでもない番外編14・虚言壁とナルシシズム
マイアミの伯父さんと、電話コンタクトが出来なくなって、3週間以上。伯父さんの携帯電話が繋がらないのだ。
夫の家族、、、本当にめんどくさい家だとつくづく思う。笑
伯父さんから手紙は来てるみたいなので、話をしたくなくなったのか?はたまた電話の扱いが分からなくって、電話が使えなくなったか?。。。まあ、どっちにしても伯父さんはフロリダ、私たちはテキサスと出来ることは少ない。
そうだから、伯父さんの姪っ子に様子見をお願いしてるのだけど、彼女も病気らしい。どうやら、虚言壁のようだ。どうして、こうも役者がそろう家なのかと、笑ってしまう。
彼女曰く、バイオリンが弾けて、高校生の時にリサイタルをしたことがあるという事。実は獣医で、今日は猫の去勢手術を何回もしたという事。
アホ?って思っても夫は根気よく話を聞くらしい。私はその時点で電話を切ると思う。コイツ、相当ヤバいやつ、気が狂ってるなって。
だいたい、バイオリンでリサイタルするには、実家がそこそこ経済力がないと、はじめっからバイオリンなんか習えない と言うのは、普通に高校まで出てる人だったら、なんとなくわかる話。私たちの事バカにしてるのかしらね?
獣医になるには、それこそ医者になるのと同じくらいかそれ以上、教育に金が掛かる。そんな人がガス代について高いと文句言うか?って話。私たちがどこまで馬鹿なのか確かめてる?しかもさ、今の世の中住所を教えてもらえれば、グーグルでどんな家に住んでるか分かっちゃうじゃない?とても医者が住んでる様なエリアに住んでいないし。小さいしって。。。
が、しかし、この感覚が夫が鈍感なところ。母親の、嘘八百ポジティブ思考と言う名のナルシシズムに付き合うからこうなったと思われる。嘘だと心のどこかで解っていても認めてあげる心が備わってる。毒親育ちあるある?
まあ、最初っから、私なら、何言ってるんだこの人?頭おかしいんじゃないの?って気が付くだろうけど、ほら、役者がそろってる、あの家(夫の家族)では、こういうおかしなことを言う人ばかりなんで、気がついても気が付かないふりして話を聞いてあげるのがルールなのだと思う。お可哀想に。
いよいよ夫も、苦しくなってきたのか、最近怒りが爆発した。笑 グチグチ文句を言い始めた、こんな夫を見てると、彼の子供時代を想像しては不憫に思う私。なんて家だ、自分自身の感覚までも捻じ曲げられている。酷い大人と一緒に暮らすという事がどれだけその人にとって害のある事かと、再認識せざるを得ない。
この姪っ子は、マイアミ市内に住んでいる。伯父さんの住んでるリトルハバナから、車で40分くらいのところに住んでいる。なのに、伯父さんの生存をテキストで夫に確認するのだよね。自分で行けよ!って思うじゃない?でも、そう言うと、言い訳がましく、言う事が先にあげた例の様に支離滅裂で病的なのだ。
例えば、「今日はホスピタルに2回も行って、車にガソリンを入れに行った」とか、誰が病気で、何でホスピタル?と言うのも言わず、それと車に給油っていうのがなんで関係するの?何が言いたいねん?と夫をイライラさせるらしい。IT専門家の夫には、もう、脳ミソが痒くって仕方がない話(論理的じゃない話)を毎回してくるそうだ。ww
まあ、私だったら、ああそう、ガソリン代がいるから金をくれって話?ってすぐ思うけど、夫はそんなわけで、脳ミソ痒くなってお終いなのよ。IT専門家だから。ww まあ、その方がいいと思うけど。こんな者に一度でも金を送ったら、ずるずると引き込まれるだけだから。くだらないよね。こんな人たちばかりなんだ、夫の家族。
だから、夫も嫌気がさしている。本当に私たち家族を放っといて欲しいと心から思う私。だいたい夫の家族の話は、こんな話しかしないから。ギャーギャー文句言って嘆いてどこへも行かない話を永遠に話してる。お腹いっぱい過ぎてもう食えませんって!笑
しかしだ、どうしてこうも同じような役者がそろうんだろうね、この家は、なんかあるよね、過去にと、思うのであった。ご先祖様、何をした???笑
途中から読んでる人へ
これ実話です。作り話じゃないです。noteによくある創作じゃないですから、あしからず。笑