ザ・街録に出るまでもない・番外編１

ほぼほぼ、雑談カテなんだけど、最近、昔の頃をよく思い出すんだよね。私は思うのだが、意識って本当に時空を飛ぶんだろうって。皆さんは、あっという間に、慣れ親しんだ街に瞬間移動した気になる時はないか？私は度々ある。

フランクフルトに居た頃によく歩いたエリアを思い出すとき、歩いてる感覚を思い出し、その情景がまさに今、歩いてるのかごとく、蘇ったりして、ああ、今私の体はここにあるけど、意識はフランクフルトにぶっ飛んであっちに居てるわ！ってハッとする時が度々ある。

勿論、私のビジュアルメモリーって、普通の人より鮮明なんだろうと思うけど、たまに匂いまでしてくるときもあるから不思議。本当に意識だけが瞬間移動してそこにいるような気分になる。ここにあるのは体だけ。逆に、その匂いを嗅いだ時空にぶっ飛んだりもするでしょ？　海馬マジック？なんだろうかね？ねぇねぇ、メモリーって一体に何？？笑

よくよく考えたら、これって死後の世界に似てるんじゃないか？って思ったりもする。体が死んでこっちの世界に置いてけぼりになってるあの状態に似てるんじゃないかしらね。そう考えると面白いね。笑　そんな風に、生きていても、あの世体験が出来るのかもね、人間って。

３日くらい前か？必殺暑いテキサスの昼間に、外に出て散歩なんかをしてしまったため、夕方作業中にウトウトと眠りかけたのだが、その時、頭の右側上の方に一瞬、女の子の顔が現れた！はっと目を開けると、え？今の誰だったっけ！見たことある子だ！あああ！！！ゆかりちゃんだ！と小学校の頃仲良しだったゆかりちゃんを思い出した。その子の顔だ！確かにその子の笑顔だった。

もう、５０年近く会ってない、その子の顔だった。でも何故？って思ったら、急に気味が悪くなった。もしかして、、、って思ったけど、あんな風に嬉しそうに笑ってるんだから、違う違う。何か別な事よ、きっとと思ったけど、気になりすぎて、いろいろ考えていたら、、、

え？ちょっと待って、彼女は団地に住んでいたのに、どうして私たちの小学校に居たんだろう？団地に住んでる子達は、団地の中にある小学校に行くはず。え？どこで会ったんだ？この子に？と思って良ーく思い出しても、絶対学校で会ってるはずとなって、え？何年生の時だ？？？覚えてない！！！

こうなるてえと、もう徹底的に調べないと気が済まない私。笑　ウィキで自分が卒業した小学校を調べた。そしたら、面白いことが判明。そうだ、私が、小学校３年生に上がる春に分校になったんだった。それが、団地の中の小学校。なるほど、やっぱり学校で会ってる。良かった。

そうそう、私の中学校も分校になったんだった。私の時代にはそういう事が多かったんだと思う。子供がどんどん生まれる日本だったんだね。

で、何でこの子が特別なのかって言うと、街録に出るまでもない・・・と、ちと関係があるのだ。母が飲んだくれて寝てると、父が帰って来て喧嘩になる。その繰り返しに、私はほとほと疲れて、一度、東京に住む祖母に電話したことがあったのだった。

祖母曰く、仲のいいお友達はいないのか？もしいるなら、その子のお家に泊めてもらいなさい。家出すればいいんだ。と言うのだった。私は、おばあちゃんちに行っちゃだめなの？って言ったら、こっちまでは遠すぎるからダメだよと軽く断られた。笑　やっぱり、うちの家族ってどっかこうよね。と、改めて思うのだが。笑

まあ、私は、子供がここまで嫌ならば　と一緒に考えてあげるタイプの人間だから、違和感あるのかもしれない。仲のいいお友達で泊めてくれそうなお友達の家と言う事で、ゆかりちゃんを思い出したのだが、子供心に、他人様に迷惑をかけるのはちょっとなって思ったので、祖母は、その子の家にお世話になれないか？と言うから、じゃあ聞いてみると私は言って電話を切ったが。そのつもりはサラサラなかった。ゆかりちゃんちに電話などしなかった。するわけないじゃん。

うちの父方の家っていうのも、うちの夫の家族に似ていて、家族間で協力し合って何かをするって気が全くないんだと思う。お金が絡んでいる時だけ協力して会社や、なんやらが出来るだけであって、それは便宜上な事。

真の意味で家族愛に溢れてるのとは違うんだよね。仲がとってもいい家族なんかじゃない。どちらかといえば、あっちの家の事は、あっちの家の人が何とかすればいいという感じだったのだろうね。まあ、いいけど。今更。笑

うち家族の事は置いておいて、その子、紫ちゃん（紫って書いて、ゆかりって読むのを彼女に会って知ったんだわ）の団地のお家に行ったこともあったし、紫ちゃんのお母さんは内職をしていて、商店街のお飾りを作る内職だったので、プラスチックのペラペラな、いろんな形のお飾りの材料をたくさんもらったのを覚えてる。その中にあった、黄色のスマイルフェース（ピースマーク）を良ーく覚えてる。

しかしだ、ウィキによると、この団地の小学校、結局、子供が少なすぎて最近閉校になったらしい。そして、私の卒業した小学校と統合されたらしい。笑　５０年経って、元に戻っちゃったんだね。

本当に日本は子供が生まれてなくって困ってるんだね。団地も市営団地で、私の中学のころ住んでいたエリアの団地も、ほぼほぼ、老人ばかりって言っていたっけな。団地住民がそのまんま年を取って、もはや、住んでる人の平均年齢が高年齢なんだという事。なんだか、寂しいねぇ。

夕方にその辺のエリアを歩いてると、公園で遊んでる子供達の声が団地の壁にぶつかって反響し、凄くにぎやかだったんだけどね。その声を聴いただけで、ウキウキして、ちょっと元気になったもんだったわ。もうそうじゃないんだね。寂しいわ。

少子化って冗談抜きで凄いみたいね日本。若い人に希望を与えない国だからだろうね。ほんと、何がアベノミクスだよって、自民党はいい加減舞台から降りて欲しいよね。もういいよ、自民党。と思うでしかし。十分、しでかしてくれたんじゃない？笑

雑談にさらに偏るけど、岸田さんが、話題の渦の中の木原さんを外交に連れて行ったっていうのを聞いて、ぶったまげたわさ、なんちゃってでも元外交官夫人の私。厚顔無恥って、キッシーみたいな人の事よねって、笑ったわ。

ナカキタさんの妻の疑惑は、警察が動かなければ、なんとなくすっとぼけが利くかもしれないけど、違法風俗の件はねぇ。・・・良く恥ずかしくないなって思ったわ。どうせ、アメリカ人なんか、日本のニュースなんか見てないだろうし、あんなタブロイドなんかに興味持たないだろう？ってタカをくくったのかもしれないけど、な、訳ないやろ～！
え？今、誰か東大出のボンボンって言った？耳鳴りも空耳も凄くなってきた？私？誰？東大出のボンボンで脇甘いって人？？ｗｗ

無理があるよ、どう考えてもそれは。みんな知ってるって、そんな事。いいか、もう一度言おう、みんな知っているぞ！当たり前じゃん。ただ、バイ＊ン爺さんは聞いても忘れてるかもしれないけど。笑笑

こういう所が、アカンねんって、日本の政治家。だから、経済的にもどんどん他の国に抜かれるのよね。これはね、全て日本を引っ張っている気になっている、自らを上級国民と思ってる、実はアレな政治家たちが、日本をリードした結果だよね。何人の日本人がこの辺を理解してるか知らないけど、昭和の子沢山、元気モリモリ日本だった時代を知ってる、私はそう理解している。

しかし、子供が少なくなったの残念！子供はかわいいのにね～。

続く　

＊まだまだ番外編がある、私の不思議なアクシデント人生。自分でも面白いと思う事盛りだくさんなのよね、私の人生。