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ザ・Foujita Cut

ハイハイ、行ってきましたよ、アメリカ版千円床屋。やっぱり期待通りで、次からは高くっても、50ドルは払ってカットしてもらおうかと思ってる。

丸メガネがあったら、マジ、藤田嗣治ぢゃない?私。草 ってか、目の大きな和田アキ子か?どちらにせよ、滑稽なんだが。笑笑 

でも、フジタは、私が大好きな画家なのだった。日本人版Andy Warholみたいな感じだけど、時代的に、藤田の方が先だものね。ウォーホールが真似したんじゃ?って私は思うもの。あのキャラ作り最高よ!尊敬するわ。それだけではなく、技術もあり、仕事も熱心な画家だった。だから私は好きなんだけど。

どうだろう?と思って、アメリカ版千円床屋行ったけど、やっぱりこうなるんだなと、経験としては、行って良かったと思う。ただしもう行かないけど。笑 

私を担当した美容師さん、髪の毛をクリップで束ねる段階で、ああ・・・ヲワタ・orz・という感じだったのよ。もしかしたら、学校出たてなのかもしれない。鋏の入れ方もバチバチ真っ直ぐ。パッツンパッツンになってるし。え?髪って、鋏の先で切るんじゃないの?って思いながら見ていた。

そして、家に着いてすぐに、夫に言われた、「次回は僕がやってあげようか?僕の方がましだと思うよ!」って、マジdeそうかも。千円床屋を考えてる皆さん、まずは旦那さんに切ってもらった方がいいかも。それからでも遅くないから~。笑

という事で、アメリカの千円床屋はやっぱり使えないという結果になった。日本人の方が技術は上よ。1度だけ、西宮で、息子と千円床屋へ行ったことがある。ついでに切ってもらったのだが、もちろんの事、日本人の方が技術は断然上だわ。ここまでパッツンにならない。ってか、普通にカット出来てたし。多分こっちは教える学校がダメなのと、向き不向きとか関係なしに床屋をしてる人が凄く多いのだと思う。(手先がブキッチョな人とか)

で、買ってきたよ、カラー剤。噂のゴットゥビー!!!ドイツの会社?シュワルツコフ?ってドイツ語で「黒い頭」だよねぇ? ほんじゃ、日本の会社かしらね?ブリヂストンみたいよね。(正解:ドイツの会社である)

これでちょっとましになるかも?私の髪の毛の色は暗いから、もう少し暗くなるけどね。でもこれくらい、パンチが効いてないと、このヘアスタイルではちょっとね。笑

ベリーショートなので、カラー剤も少なくって済むみたい。たぶんこれ一つで大丈夫。今、Clarifying shampoo で前に染めたのを落としてる。出来るだけ落とした方が染めたときの結果が良いと思うのでね。(知らんけど)

秋に、NYCに遊びに行く予定なので、NYCの日本人美容師さんにカットしてもらおうかと思う。今から現地の友達にどこがいいのか聞いてみよう。極短のピクシーカットにして貰えば、半年は持つんじゃない? 知らんけど。(←この言葉はミラクルに便利な言葉だ)

ほんと、アメリカの田舎がヤバいのは日本人の美容師がいないって事よね。FBでつぶやいたら、皆さんやっぱり、ヒューストンまで行ったりしてるみたいよ。私はヒューストンまで行く根性なくって無理だわ。運転、超嫌いだからね。

NYCに行く前に行くとしたら、次は割と近所の、SOLAっていう複合型サロンの中のスタイリストにお願するかな。うちから2マイルだから結構近い。お値段は高そうだけど、たぶん千円床屋よりまし?

今回は、どうしても短くしないと、この暑さで死ぬだろうから、千円床屋にしたという経緯。今まで通ってた美容師はちょこっと遠い(ガス代値上がりしてるし)という事で、前から美容院を変えたかったのよね。

しかしだ、自身の写真を見て気が付くのだが、だいぶ肌がたるんできたな。口の両脇に糸入れて引っ張りたいわ。シミも何とかしなきゃいけない。暑いし、紫外線も強いんだよね、テキサス。シミだらけが現在進行形や。ドイツに居たときは冬になると、シミは少し薄くなるんだけどね。ここは、ほぼほぼ、常夏だから、シミ・ソバカスが増えるばかり。

美容外科もアメリカは高いんだよね。政治家さえちゃんとしてれば(ww)、日本は便利でいい国だよ。日本に帰ってもいいんだけどね。家、安いし今。以前住んでたエリアの築古団地が分譲されてて、1300万くらいで買えるらしい。欲しいなぁ。本当に欲しいなぁ。あそこ、結構便利だし、穴場なんだよね。あー帰りたいわ、日本に。夫が外国人って、こんな時損した気分なのよ。







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