社長が見るアルバイトの面接で大切なこと。

今、新しいお店のアルバイトの面接をしています。
その中で、ふと思った事を今日は書きます。

「どれくらい働きたいですか？」この質問に「週３なら入れると思います。」こんな答えした事ありませんか？

授業あるしなー、遊ぶお金欲しいしなー、友達と会う時間も必要だしなー
自分の生活の色んな事を考えて、
そして、こう言う方はお店の事も気遣って、
「これくらいなら入れると思います」って
返事を絞り出すんだと思います。

けど、雇う側になると、
この答えはとても悲しいなと思いました。

自分の時間は誰かの為にあるものじゃなくて、自分で決めるもの。

店に気を遣って、シフトに入る事で貢献するんじゃなくて、
お店で働いている時間に、お客様と笑顔で話したり、楽しんでもらえるような貢献をしてほしい。

だから「このくらい入りたいです。」そう伝えて欲しい。

それが週一でも。
うちのお店で働きたい。そう思ってくれる方はオーナーとしてもとても有難い人材です。

で、ここから更に突っ込んだ話をすると。

アルバイトの場合は、何のために働くのか、どうして働きたいのか、どのくらいお金が必要なのか、この逆算をする意識を持たないと、ただ何となくその場に流されていって、達成感を味わえないまま日々が過ぎってちゃうんだよね。

役者さんの中に「チケットを沢山売れるようになりたい」と言う人がいるけれど、それって何枚？何のために？その為にどうするの？

「芝居でご飯を食べれるようになりたい」
その為にはまず毎月いくら必要なの？じゃぁその金額を得るためにどうする？

分かんないよね。出来るかもわからないし、マーケットが小さくて、上限の決まってる世界ではとても大変な事。

でも考えることがマジで大切。
仕事は常に逆算だから、それをしない事にはその目標はまだ仕事にもなっていない。

だから、目標は口に出して。

今すぐ答えが出ない事もずっと悩んで、考えて、そしたらいつか自分なりの生き方が紡がれるのかも。
私も、今そこにいるのよね。

こんな考えの女優がオーナーのお店が4月に新宿三丁目にオープンします。
女優たちが働くカラオケバーです！

今、一緒に働いてくれるキャストさんを大募集中です。連絡おまちしてます✨

そしてクラウドファンディングを2023年3月20日（月）まで行っています❣️

目標金額は100％に到達していますが、まだまだ足りない内装費の追加費用を募って第二ゴールに向けて走り続けています。

あ、あと少しでママの20時の時報ソングが4月いっぱい聞けますwww

各種SNSを日々更新中です。

【劇場・映像関係者の皆様】
この春、新宿三丁目にオープンするカラオケバーのキャストを募集します。
当店のコンセプトは女優達が働くお店です🍸
「働くキャスト」と「お店に来るお客様」其々の居場所作りを目指します。
私達と一緒に芝居を続けながら楽しく働きませんか？https://t.co/4z7OvUeyME pic.twitter.com/Z9HRRd8k3K

— 中川ミコ♡クラファン中！女優が働くBarを新宿三丁目に！ (@ososakikai) February 19, 2023