【イベントレポ】うちの子 どんな子？かわいい子！

この夏、おそらにとって初めての保護者向けイベントを開催しました。タイトルは「うちの子 どんな子？かわいい子！ みんなでおしゃべりしてみませんか？」。今回は、保護者の方とおそらメンバーでどんなことをおしゃべりしたのか、こういちろうがご紹介します(o^^o)

自己紹介

まずは自己紹介から。お子さまのかわいいエピソードを話していただきました。それぞれのかわいいエピソードも印象的だったのですが、こういちろうの耳にいちばん残ったのは、「あ～。めっちゃかわいい！」の声。他の保護者の方のかわいいエピソードに、心の底から共感があふれて出た「あ～。めっちゃかわいい！」でした(❁´ω`❁) 
中には、かわいいと思うエピソードがすぐには思い浮かばない方も。実際に子どもを育てるというのは、よその子を見てかわいいねと愛でるのとは全く違うよう。うちの子だからかわいいけれど、うちの子だからかわいいだけでは済まない。子育てって難しいなとこういちろうは感じました。
ちなみに、おそらメンバーはまだ誰も子どもがいないので、自分の幼少期のかわいかったエピソードを話しました。幼少期とはいえ、自分のことをかわいいって言うのは照れますね(〃ω〃)

テーマ①「子どもがいて良かったと思う瞬間」

次に「子どもがいて良かったと思う瞬間」というテーマで話しました。きっと良いことばかりじゃないよねと思いつつ、まずはポジティブな話題で。

人の優しさが身にしみて感じられる瞬間が話題にあがりました。例えば街でベビーカーを押してエレベーターを探しさまよっていると、「エレベーターこっちやで！」と助けてくれる方がいます。こんな経験ができるのは子どもと一緒に暮らしているから。
また、良い意味で子育てのなかで自分が変化したことも話しました。子どもとの生活は思いどおり、予想どおりにいかないもの。こだわりすぎず、おおらかに許容できるようになったり、できなかったことに注目して落ち込むのではなく、できたことに意識を向けられるようになったりしています。

こういちろうは、子育てのたいへんさの中から良かったと思えるものを見つけられるのは、すごいことだなぁと尊敬の気持ちをいだきました。

テーマ②「子育てって難しいなぁと思う瞬間」

2つ目のテーマは、「子育てって難しいなぁと思う瞬間」です。どんなにうちの子がかわいくても、ポジティブではいられないときもあるはずだよねと思い、このテーマを設定しました。

ここでは「常に渦中にいる感じ」という言葉が出てきました。「あんな風に叱ったけれど、良くなかったかな？」や「あの場面での声かけはあれであっていたのかな？」など悩み続ける毎日。親は、成長過程にあるわが子のいちばん近くにいる大人で、良くも悪くも強い影響を与えてしまいます。自分とは違う人格をもって、違う人生を歩んでいるわが子に良い関わりができているのかなという気持ちを常に抱えています。

こういちろうは、「子育てって難しいなぁと思う瞬間」というテーマだったけれど、「子育ては常に難しくて悩ましい」ものだと教えられた気がしました。大切なうちの子だから悩まずにはいられない。ひとりの人間を育てる真剣さに圧倒されるような気持ちがしました。

フリートーク

最後はフリートークをしました。ここは記事にしないお約束なので、どんな話題が出たかは内緒です( ¯꒳¯ ) 保護者の方もおそらメンバーもフラットに仲良くおしゃべりしました。最後には「大変なことも多いけれど、何とか乗りきって、またこうやっておしゃべりしましょう！」としてエールを送りあい、またそれぞれの日常へ。時刻は22時30分を過ぎていました。

次回イベント計画中…

私たちは、「子どもが楽しめるだけでなく、保護者の方がほっと一息つけるイベントがしたい」と考えて活動してきました。その中でずーっと抱えてきたジレンマがあります。

親子で参加するイベントは、お子さまに楽しんでもらいやすいけれど、保護者の方はあんまり休まらないよね。保護者向けのイベントは寝かしつけ後になっちゃうし、お子さまには何もしてあげられないよね。うーん( ˘•ω•˘ )

このジレンマを乗り越える策を、「そうだ！〇〇しつつ〇〇したらどうかな！」と思いつき、新たな計画が進行中です。12月開催予定なので、もうすぐお知らせできると思います。こうご期待！

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