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市場調査なら『ネット』よりも『本屋』の方が10倍良いというお話

どうも、理系の広告屋、ひらそです。

あなたはマーケティングでいう「市場調査」ってやったことはありますか?


ちなみに僕は市場調査オタクです。

ってか、マーケッターたるもの調査・分析オタクでなければなりません。

ってか、マーケッターたるもの行動オタクでなければなりません。

そう、つまり変態じゃなきゃダメなんです。はい。

・・・

市場調査、してる?

でね、よく市場調査や競合分析を「インターネット検索」だけで終えちゃう人っているじゃないですか。

確かに、知恵袋や教えてGoo,あとは普通にGoogle検索でも良質な情報は手に入りますよ。

でも、本当に大事なことは現場にあるんです。


市場調査をしたいのなら、市場に出なければいけない。

顧客分析をしたいのなら、顧客にあって話を聞かなければならない。


ここを通さずして本物のリサーチはできません。

情報収集するなら本屋へ行くべき3つの理由

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で、今日は本屋に情報収集に行ってまいりました。

これから始めようと思っている新しい事業の情報収集です。

ざっくりと『健康』に関するもの、と決めていたのですが、

やはり情報収集は楽しい。

本屋での情報収集のメリットが、大きく3つあります。

本屋で情報収集する3つのメリット
1)今バチクソに流行っているものがわかる。
2)実際の見込み客が見ているものがわかる。
3)雑誌はテストしつくされている。

この3つですね。

1)今バチクソに流行っているものがわかる。

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憧れの窪塚さんですねー

まぁ電子書籍という超強キャラが出てきて以来、本屋は大変です。

なので毎日、毎週特集を組んでしっかりマーケティングしてますよね。


僕はよく情報収集で本屋に立ち寄りますが、各店こぞってキャンペーンや工夫をしています。

とにかく、今の流行りが特集で組まれているのでわかりやすいですね。

今は健康、特に睡眠や筋トレ、あとは食事系の需要が高まっている印象がありました。


2)実際の見込み客が見ているものがわかる。

何より、実際のお客さんがいるところがいいですよね。

なぜなら、ネットではその本物のお客さんに出会うことってないから。


僕はふらっと全体を見て、お客さんが多いところ(どのジャンルが人気か)

そして、そのお客さんがどんな本のどんな箇所を見ているのか?まで舐めるように見ます。

(やりすぎるとやばい人なのでさりげなく)


やはり、実際のお客さんがいるので、その様子を見に行けるのは大きなメリットですね。


3)雑誌はテストしつくされている。

3つ目のメリットは、雑誌。

雑誌はね、もう何千回、何万回と反応テストがなされているんですよ。

なぜなら、1回出たらウェブのように気軽に画像や人物を置き換えられないから。

なので、雑誌を見て「反応の良いコピー」や「反応の良い画像」を探すのは、めっちゃ勉強になります。


最後に

このように、書店でのリサーチは

現場の、しかも鮮度の高い情報を

得られるのでおすすめですよ。

ぜひ、市場リサーチに活用ください。


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