そうだ、モッツァレラチーズをたべよう。


2022年3月11日に書いていたけど、投稿していなかったものを今更ながら。
なんかこれを文面にした頃が懐かしくもあり、新鮮ですな。たぶんこの時の気持ちに沿って、というか自分の感覚に沿って日々過ごせば、私は、自分を少しずつ、取り戻せるのだろうと思う。
最後の、「目の前の事に一生懸命」はちょっといまは無理かもだけど。ちなみにいまは週4→週3勤務になりたてで、ちなみにちなみに、いまさっき、モッツァレラチーズではなく、クリームチーズを食べました。


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週6→週4仕事になって一週目。

余裕が出たんだと思う。

高級ではないけれども

豪華でもないけれども


自分が食べたいものを

その時の気分で食べられる

それができていて

すごく、幸せなのだ。

昨日とおとといは、

丸二日間、おやすみ。

いままで塾で授業やってたぶんの水曜日と木曜日が

丸々、おやすみ。自分のお世話だけしたらいい。

なんて楽しい、なんて追われずに、気ままに動けるの。

そういえば、久しぶりだ。

自分のためだけの2連休って、久しぶりだ。

ホテル時代は、連休こそ多くないが、

あったとしても心が仕事に

支配されていた部分もあるから。

そして日々動き回っていたから、身体もクタクタ。

疲れ果てた自身を休ませるための休日、だった。


そう思うと、気力も余裕もある

自分のためだけの2連休って

はじめてかもしれん。


大人っていいかも、って

昨日初めて、思ったよ。

人の役に立ってそれがお金になって

そのお金を使って

自分の幸福度を上げられる、

そういう選択の自由がある。

ホテル時代も、富山に戻ってからも、

なにかとカツカツで余裕がなく

自分の好きなものにお金をかけている

という感覚が無かったような気がする。

特にホテル時代。

仕事を頑張っても、頑張っても、

自分のご褒美なるものを自分に与えた記憶が、ない。

当時は人生で一番努力していたし

日々精一杯、目の前のことを頑張っていた。

んだけれども。

それでも、まだまだだったから。

ロビーに立った時、余裕なんて1ミリもなかった。

だからこそ、自分を甘やかしてはだめだ。

出来てないんだから。

出来るようになるまで、

頑張らないと、と。


ホテル時代はお給料も福利厚生も

正社員にしては最低限のレベルだったと思う。

一人暮らしして、

生活するのでいっぱいいっぱい。

スーパーではなるべく安いものを買っていて、

そこに選択の自由なんて、なかったような。

今は、安いもの、ではなく、自分が好きなもの

そう、たとえば、モッツァレラチーズとか。

そういうのに手を伸ばしてもいい、

むしろ、少量でいいから

そうして自分が好きなものを取り入れた方がいい

そういう行動が自分の中で必要だと思えていること

そして、それが今、出来ていることは

すごく幸せなことかなと、思う。


今日は夕方から仕事。

さっき、まんまるとしたモッツァレラチーズを

包丁で切って、3切れだけお皿にのせたよ。

残りはタッパー&冷蔵庫へ。

また明日とか、食べるんだ。


お皿にのせたうちの

最後の一切れ、いま、食べてるよ。

まんまるとしたモッツァレラチーズを

手で持つのも好きだし、

それを包丁で切る感触も好きだし、

食べるのも、好き。

こういった小さなアクティビティを

ひとつひとつ拾える

そんな余裕が、今のわたしには、あるのだ。

ずっとこういう余裕とともに、生きたいんだが。

仕事、行ってきます。


今日は震災の日。
11年前は、中学校の卒業式の前日だった気がする。
学校がお祝いムード。

3年1組の教室で卒業アルバムが配られて、
どんな仕上がりになっているか
きゃあきゃあ見ていたときに、若干の揺れ。
地震の余波を感じた。

担任が理科の先生で、初期微動が長かったから
このあたりは大丈夫って話していた。

テレビで見ると、
東北が全然、大丈夫ではないことを知った。


自分の気持ちに余裕が出たならば

いま、自分が平和に生きている喜びを

噛み締めて、日々、ちゃんと生きたい。


「目の前のことに一生懸命。」

ホテル、社会人一年目の私のモットーだった。

今もそれを意識して、過ごしていきたい。

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