そばに居る



ここ最近ちょっと忙しすぎたな
楽しいこともたくさんだけど
純粋に忙しかった、背後から襲いかかる「NOW OR NEVER」の概念とか、せっかくのチャンスをものにしていく姿勢とか、あとは仕事のプレッシャーとか。

11月に入って、仕事にやる気を見出せたのは本当に喜ばしいことだけどね。全力を注いでいた仕事すらも、どうでもいいってレベルだったもんな半年前は。

とはいえ、やっぱり、ガタが来そう。
気力だけでは追いつけない体力とか。
自身の感じ方とか。

やっぱり最近の浮ついた心は、本当に自分が元気だった証拠でしかない。

元気なのはいいが、その調子で駆け回ると
徐々に消耗もしていくのよ。

今日久々に仕事の後ズーンってなった。
久々に自己肯定感下がった。
どうしてその状況が生まれたのか
冷静に分析すると
状況がそうさせた部分もあるけど
全体的にあと1週間、先倒して自身が物事進められていれば、起きなかった状況かな。

そうやって冷静に分析しつつ
まあやる気出てきたん最近の話やから
仕方ないか、、とかって自分を宥める。

必要以上に、「感じる」もんね。
そして必要以上に気にするし
体内から支配される。

少なくとも2時間は引きずる。家に帰っても。
はよ寝ろよって話。

でね、こんな時に思うのはね、
こういうときに、そばにいてくれて
触れると自己肯定感上がるようなものがあればなあって。励まされたいんだろうね。

どうしてかって
「人は、本当に打ちひしがれた時、自分にとって大切なものすらも、忘れる」
からだよ。

それは、在りたい自分だったり、大好きな自分だったり、素の自分だったり。
はたまた、大好きな家族だったり、大好きな友達だったり、大好きな恋人だったり。

本当に苦しい時、そんな自分にとって大切な存在や自己像すらも、思い出せないんだよ。

所詮、大切な存在なんて、蚊帳の外。

だからきっと、、、生きたいと、思えなくなるんだろうね。

そんな時にそんな自分のそばにそっと、寄り添ってくれるもの
自分にとって大切なものを思い出させてくれるもの
忘れかけていた気持ちを蘇らせてくれるもの

其処ではない何処かへ連れて行ってくれるもの

それってすごく、価値があると思うんだよ。


そう思うのは、私だけかなあ。




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