トリプルワーク週6アルバイト〜水曜日〜「この時間は、お金を払っても、得られない価値みたいな気がする。」


12時に起床。

結構寝たから、
機嫌が良い。

明日にまわそうと思っていた用事を、
今日済ませた。

とか書きながら、確定申告に必要な書類を
送付してもらう電話するの忘れてたことに

今気づく。

用事とは、
ハローワークに行くということ。

本格的にわたしのトリプルワークは、
終わりに進んでいるようです。

だからこそ、慈しむように、愛しんで
今日の塾のアルバイト、行ってきた。

アルバイトの前に、市立図書館へ。
絵本を7冊程借りに行った。

そしてアパートに戻り、軽く食べて
(ばあちゃんが作って持たせてくれた
ポテトサラダ と 鶏肉と葱の煮込み)

それから、塾のアルバイトへ。
車で20分。

フジ子・ヘミングの音楽をかけながら
通勤。
冬は、ピアノの音楽を聴きたい。

塾に着いて、今日の席を確認。

担当生徒ファイルを取り、席へ。

一人一人、今日の予定を確認すると、

廊下の自販機で紅茶花伝を購入し、

授業始まるまで、一服。

(今日のスケジュール)

17:00〜中2 女子 Sunshine2の予習 現在完了形

18:00〜中2 男子 英検準2級 長文読解 
          この子は今週末英検受験

19:00〜中2 男子 県立高校入試問題 英作文
         過去問2年分

20:00〜中3 女子 県立高校入試問題過去問 
         長文 2つ

授業内容は、こんなかんじ。

2月の授業スケジュールも、配った。
来月末で、辞める。
最後だ。

わたしの授業最後の日が、
期末テストのちょうど、前日らしい。
この日が、最後なんですねって、
生徒から確認された。涙


テスト前日って案外、他の教科を勉強したいのかな?
前の週に振り替えたほうがいい?って言ったら

私は英語がしたいです

ってきっぱり言ってくれて、嬉しかったな。

英検準2級は、中2生徒にしてはそりゃ難しいよね。
今のレベルじゃギリギリ受かるか落ちるか、そんなライン。

「まず、中学2年生が準2に向き合ってるってだけで、

 すごいよ。

 私は中3のとき、英検3級落ちるの怖くて、

 受験すらしなかった臆病者だから」

って言って、励ました。これは事実。

だから、英語頑張ろうとしてる子みると
ほんと、すごいなあて思う。
ただ、段階踏むのは大事だな。

英語って、自分のレベルにあわない、
難しすぎるレベルだと萎えるし、
もしギリギリ不合格だと
本人もなんか辛いよね。

焦るの辞めたい。
落ち着いて、ちゆち余裕を持った提案が生徒に
できるようになりたいと思った。

学校が始まっているので、
生徒さんが授業中眠そうな様子をみるときがある。

私中学の時、放課後塾行ったことなかったし
行こうともおもわなかった。
塾行ってるのって頭良かったり意識高い人ばっかりの
イメージだったなあって、思い出す。

と同時に、授業と部活を終えた後なんて、
わたしには体力もなかっただろうなと思う。

いつも学校の宿題やるので精一杯だった。
塾で授業受けても身に入らなかっただろうなー。

そう思うと、みんな塾きてるだけ偉いよなー、と。

中3の1月なんて必死に受験勉強してたな。
やらないということが怖かった。
きっと中学校も3年生はピリついているのだろうと、
思った。

来週の授業内容の決定、予習を軽く行い、
明日会う生徒さんに渡す来月のスケジュール作成し
教室を出た。

お腹はそこそこ空いていた。
ドラッグストアへ寄り、朝食のパンや日用品、
おつまみ用のクッキーを買って、
クッキーつまみながら帰った。

帰って、先日購入したモッツァレラチーズを
切り、生ハムを添え、少しだけ食べる。

それから、図書館で借りた絵本を読んだ。
良いね。
物語に浸れるのは。
優しい絵と、むずかしくない、言葉で。

これは、習慣にしたいくらい。
気持ちも切り替えられる気がする。

疲れている時は、絵本を、どうしても読みたくなる。

4コマだけで、ヘロヘロです。

でも、終わりがあると、終わりが見えていると

もう、なんか、この場にいるだけで

それを経験できているだけで

幸せな気がした。

死ぬ前ってこんな感じなんかなって、
思ってみたりした。

お金があるかどうか、稼げるかどうかより

どんな時間を過ごせたのか。

にこにこと、ありたい自分でいられた時間の

個人的満足度の高さ。
その時間は、
お金を払っても、得られない価値みたいな気がする。

さっき、友達とメッセージやりとりしてたんだけど
私は仕事を通して、
お金より、時間を得ようとしているようだ。

ありたい自分でいられる時間を。
その結果
人の役にも立てるっていう。
そのサイクルを回したいという。
そこにお金をのせていきたいという。



今日も、自分から挨拶できた。
余裕を持っていた。
生徒さんの様子をうかがいながら、授業を進められた。
教室では、マスク越しに、にこにこ笑っていた。
常に、上機嫌でいられた。

他講師にもちゃんと、
目を合わせて、挨拶をしたり、
お願いごとをしたり、されたりして、
そのやりとりを私は楽しめた。

ありたい自分であれた。無理なく。楽しく。

それでも。
この塾でこんなに、楽しめる自分がいても。

ここを削ぎ落とし、
関わる数を少なくし、

選択と集中。

より、良く、生きてみようと、
思っているのです。

でも、この仮定が違えば、
また出戻りする可能性はあります。

まずは、やってみるしかありません。

ちなみに、

2ヶ月くらい休んで、また戻ってこい

って、教室長には言われました。


何が正解かわからないからこそ、
実験の日々です。

20代の若いうちに、私、毎日、実験してます。



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