空に黄昏れ
なんだか心地いい
このまま浮かんでしまいそうな
空想と現実の狭間で
ゆらゆらと漂う
うっすらと開いた目に
映り込む黄昏
それはまるで
終わりない呪文の様
いつのまにやら僕は
深い闇へと落ちていった
間違えたことなんて
もはやどうでもよくなった
誰にも邪魔されないところで
人知れず生まれ変わる
藍色の光に
混ざり込む黄昏
そこはまるで
宇宙の果てにある墓場か
そんなところまで行って僕は
イエスタデイを歌った
私の為に注いでくださった想いは、より良い創作活動への源泉とさせていただきます。こうご期待!!