「職住同化」への対応
仕事効率に対する課題意識
在宅勤務を始めて3週間くらいたった。最初に頃から薄々気が付いていたが、在宅するにはそれなりに環境整備しないと効率が上がらない。
食事をしたり、育児をしたりする場所で仕事するわけで、切り替えがなかなか難しい。学生時代から家ではほとんど勉強しないタイプだったので、仕事もまぁそんな感じで、しばらくは近くのカフェに籠って仕事をしていた。
ここ最近になって、カフェもなるべく避けようと、完全在宅に切り替え始めたのだが、前述した通り「職住近接」を超えて、もはや「職住同化」しているので、いかに切り替えられるかが、効率的に仕事をするかの鍵になってくる。
さっきまで、食事していた場所だけど、今からここで仕事に没頭するのだよ、と脳に訴えかけないといけない。脳科学の詳しいことは分からないが、ここ1週間で脳を切り替えるために試したことを記載したい。
効率的な在宅勤務の実現方法
- 仕事用机のセッティング
- うちには「小さな高い机」と「広い低い机」があるのだが、
- 「小さな高い机」を仕事用として完全に自分のものとさせてもらった
- これで、食事をする場所と仕事をする場所を分けられたので、椅子に座れば気持ちを切り替えられる状態になった
- 聴覚ハッキング(カフェBGM)
- なんとも古典的だが、耳に入ってくる情報をコントロールした
- 視覚情報が遮断出来ないので、期待以上の効果はないが、
- 雑音が少しでも遮断出来るのは、集中力の維持にはつながる
- 労働時間のシフト
- もはや切り替えなのかどうか怪しいが、、早朝か深夜になるべく作業することにしている
- 日中は強制的に遮断できるTV会議などの時間に充てる
- ただこれだと睡眠時間が削られるのと、日中の空き時間がうまく使えない
3つやってみたが、やらない頃と比べると、効率は3倍くらいになっている気がする。(それまで大丈夫だったのか!?という気はするが苦笑)
今は労働時間のシフトを実施しているわけで、これはとても集中できていいのだが、あまり夜が更けてしまうと、次の日の朝が怖い。(PJの都合朝からのMTGが多い)
他に試したいこと
まあ大したことやってるわけでもないのだが、まだまだ在宅は続くはずなので、試行錯誤しながらやっていきたい。
他に試したいと思っているのは、視覚情報の遮断の意味で、パーテーションの利用。これは結構効果ありそう。
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