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「旬杯」に 参加させていただきます
どくだみや雨粒ひとつ夜ひとり
紫陽花や丸き笑顔の老いし母
田舎道車輪の後に雨蛙
※【季語】 雨蛙(あまがえる、あまがへる)三夏
![](https://assets.st-note.com/img/1688894515603-HAs8EHetm6.png?width=800)
【子季語】
枝蛙・・・枝の先にとまってないている小さな雨蛙
【解説】
体長四センチくらいの小さな蛙で、愛らしく目立つ。雨が降りそうになると、大きな声で鳴くのでその名がついたらしい。体の色は緑から茶色に変わる。水かきは後足にだけある
※【季語】 紫陽花(あじさい、あぢさゐ) 仲夏
【子季語】
かたしろぐさ、四葩の花、七変化、刺繍花、瓊花
![](https://assets.st-note.com/img/1688893823806-jazJq5b7XO.png)
【関連季語】
額の花・・・額紫陽花の花のこと。六月頃から、中心に碧紫色の花が密生し、周囲を白色の胡蝶花が額縁のように彩る花をつける
【解説】
日本の梅雨を代表する花。花びらのような四枚の萼の中心に粒状の花をつけ、これが集まって毬を形づくる。ピンク、白、青紫と花種も多く、また色が変わるので「七変化」ともよばれる。庭木や鉢植えとして栽培される。
※【季語】 どくだみ 仲夏
![](https://assets.st-note.com/img/1688894367649-Wk1pwiha12.png)
【子季語】
どくだみの花/十薬
【解説】
ドクダミ科多年草。茎の高さ十五~三十五センチ。地下茎で広がる。四枚の白い花びらと見えるものは苞で、花はその中心に立つ穂である。葉はハート型で臭いが強く、「十薬」名の通り民間薬として利尿剤皮膚病など広く用いられてきた。
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