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執筆とモデルを兼任したお仕事まとめ【大城文筆事務所の仕事実績】

こんにちは、大城文筆事務所のライター大城です。
フリーライターとして2017年に独立し、以来雑誌やWeb媒体などで幅広く企画・取材・執筆をご協力させていただいております。

今回はその中でも少々特殊な「ライター兼モデル」のお仕事実績を一部まとめてみました。

モデライターことのはじまり

すべてのことのはじまりは、八重洲出版「サイクルスポーツ」2018年1月号の大特集「実録!予算5万円で行く 大満足じてんしゃ旅」でした。

とある編集さん(現編集長)さんよりお電話をいただき、
「あの〜、大城さんって5万あったら自転車でどこ行きます?」
と相談をいただいたのがきっかけ。
自称・貧乏旅課離島班のわたしは、どこでも行けるなと思いつつ屋久島へ行きたかったのでその旨を伝えると、そのまま取材実行へ。

カメラマンさんの「もっと猿に寄って〜」という指示に従った結果、ぶち切れられるライター大城

以来、本誌でちょこちょこモデル兼ライターとして登場させていただいております。

もし大城のデビュー作が読みたいという絶滅危惧種以上に希有な方がいらっしゃいましたらぜひ上記よりどうぞ。いまよりプクプクで丸い大城が楽しげに野外で寝たり、屋久島を駆け回っています。

大城が登場した誌面の一部

これまでにさまざまな企画やムックでモデライターの仕事をさせていただきました。どれもこれもタフで愉快な企画ばかり。
その中から一部をご紹介します。

位置ゲーを使ってサイクリング

位置ゲームこと「ランドノーティカ」に導かれるまま、編集さんと走り回ったこともありました。無人販売所で野菜を購入してウハウハした記憶があります。

基本的に外でビールを飲んでいる

編集部さんはわたしの生態をよく理解してくださっているので、だいたい自転車で駆け回って、テント張って、ビールを飲む企画をすることが多いです。

このときは伊豆にてeバイクをレンタルし、サイクリングとキャンプを満喫しました。「eバイク最高、坂なんて怖くない」と叫んでヒルクラしたのが懐かしい。

大城が表紙になった珍しい号

ごく稀に表紙に登場することもありました。

引用:サイクルスポーツ2021年9月号より

わたしを含め、親戚はみんなで大騒ぎ。母が祖父母に雑誌を送ったりなんなりと、テレビに出演したかのような盛り上がりをみせました。とても照れたけれど、嬉しかったな〜。

だいたいロケ前にサラッと「アノデスネ、今月号表紙も撮ろうかなと思ってまして」とお話があるので、びびり散らかしながら化粧をして臨んでいます。

引用:サイクルスポーツ2022年11月号より

この表紙は、茨城県北のとある林道で撮影しました。「ここいいじゃん」とカメラマンさんと編集さんがスポットを発見し、坂の下から何度かヒルクライムをして撮影したのですが。
夕暮れ時、ぽつんと経つ鳥居、ヒグラシが鳴く夏の終わりの林道。まるで神隠しに遭いそうなシチュエーションにひとり挙動不審になったことを覚えています。
すてきな表紙に仕上げていただいて、被写体を頑張った甲斐がありました!

春爛漫な表紙にも映り込んでおります。

引用:サイクルスポーツ2023年6月号より

こちらは春の三浦半島を1周した企画です。総距離60㎞程度のサクッと巡れるルートを、地元を知り尽くしたライダーに紹介していただくという趣旨でした。

鶴岡八幡宮の一の鳥居のそばに店を構える「グローブ鎌倉」さんにご協力いただきまして、がっつり実走ロケでした。気持ちよかったな〜。

Web記事もいろいろ

Web記事でもいろいろと出演させていただいております!ぜひに。

ぜひお仕事お待ちしております!

寄る辺ないフリーでお仕事をさせていただく上で、こうしてお仕事をいただけるのは本当に嬉しいことです。
本業がライターなので文章を読んで頂けるのが本望なのですが、それでも時折「雑誌見たよ〜」なんて言葉をいただいたりします。これもすごく嬉しい。

というわけで、ぜひ引き続きお仕事をお待ちしております。
執筆はもちろんちょっと映り込んでほしい、こんな企画どうかな、自転車でサクッと走ってきてよ、あそこでキャンプしてきてよ、お酒飲んでみてよ……など、楽しそうな企画がございましたら、ぜひ大城文筆事務所までお声掛けください。

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