舞台『セトウツミ』

すでに、映画やドラマ化されている作品でしたが、どれも最後まで見れなかったんですよね…。絵変わりしないということもあり途中で飽きてしまい…。今回の舞台も正直最後まで飽きずに見られるか不安でした。

舞台セットはあの河原ひとつ。
でも舞台ならではの演出でマッピング・照明が加わることでより面白さが伝わりました！！

さらに、有澤くんと牧島くんのコンビも最高に面白く、彼らの関係値を知っている人はリアルにやっていそうだなという感想もあったのではないでしょうか？w私もその一人ですww
あのシュールな内海は牧島くんにピッタリだったし、おちゃらけた感じの瀬戸は有澤くんに本当にピッタリでした！！

あと、今回一番の目当てだった納谷くん演じる田中真二くんもいい味出してましたねw映像版ではあまり動きもなく淡々と進んでいたシーンも、舞台ではアフレコという概念がないので感情のままに動き回って手紙を書いてるシーンは爆笑でしたw
兼役で学生・瀬戸のオカン・ケンカを止める男・おばあちゃんもやっていてほんと幅広くいろんな側面を見られて満足でした！

今回一番印象に残っている話は「絵しりとり」
全くの初見だったのでまさかsideA,Bで展開してくれるとは思わず…
久々に腹が捩れるくらい笑いましたwww
あのシーンだけエンドレスで見たいですww

会話劇はものによっては退屈に感じてしまうことが多いのですが、今回はそんなことはなく、最後まで飽きずに見ることができました！
すでにロスですwドラマや映画ももう一度見返してみようかなと思います。

また、ロビーには学校の文化祭のような形で装飾や物販の見本が飾らられていたのも素敵でした！