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カンボジアでのインターンシップ・・・英語が通じないのにいきなり一人で教壇に立てる?

ご質問

今度の9月から約3週間、カンボジア・プノンペンの日本語学校へ短期インターンシップに行くことになりました。
私は通信制の大学で学んでいるということもあり、実はまだしっかりと実習を受けた経験がありません。
ですがそのインターンでは、先生のアシスタントなどから始めるのではなく、いきなり一人で教壇に立つことになるそうです。(そういうものなのでしょうか…?)


内容としては、
・技能実習生、来日前の3か月研修の中のいずれかの3週間を担当
・授業は1日5時間、ゼロ初級、英語は通じない(母語はクメール語)
・学校に日本人スタッフ等が常駐、事前に1日研修あり
・実際に授業が始まったら、授業の様子を観察してくれる人はいない
メインで使うテキストというのも、テキストにとらわれ過ぎないよう、あえて用意していないということでした。
(基準としているのはAJALT『あたらしいじっせんにほんご:技能実習編』とのことです。)


正直、実習経験がほとんどない状態で、
全く日本語の分からない人達に対していきなり教えることに対してものすごく不安を感じています。
先日、初級指導の1日講習とインターン打ち合わせをしてきました。
そこでインターン先での教案例や、初級指導例を少し見せていただきました。
しかし「あれもこれも」と分からないことが多すぎて、どうすればいいのか分かりません。


まずは、分からないなりに、見本として見せていただいた教案例をもとに自分なりの教案を作るとともに、
ゼロ初級の授業例を実際に見てみたいと思うのですが、
ゼロ初級の授業動画などでおすすめはありますでしょうか?
基本的に教材も教具もほとんど現地にはないそうなので、
自分なりに何か工夫して用意していくことになるのですが、
「分からない不安」を少しでも減らして、技能実習生の皆さんのニーズに応えられるような授業をしたいです。


ある意味、自分のやり方を追求できるチャンスなのかもしれません。


しかし経験ある先輩方からのアドバイスを十分得られないまま自分の変なクセが付いてしまわないか、という不安もあります。
アドバイスいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


ご返事

いきなり一人で教壇に立つことになるそうです。(そういうものなのでしょうか…?)

インターンシップということは

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