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作品制作中の男の日記④
6/19 主宰タンゴコンサートの譜面制作3日目。編成はヴァイオリン、バンドネオン、ギター、ピアノ、コントラバス。所謂キンテート(=クインテット)と呼ばれるタンゴの王道編成のひとつです。
……気づいたんです。私の専門・ギターは機能的に出来ないことだらけ。だからこそバンドネオンなど機能制限の多いほかの楽器の書法にも対応・学習するのが得意なのかも、と。
世の作曲家の大半はピアニストだと思います。いいですかピアノ出身の作曲家のみなさん!非演奏家にとって最も書法の会得が困難な楽器は間違いなく「ピアノ」です。人類(私)の理解をこえた超万能楽器。広すぎる音域、積み過ぎくらい積める和音、両手でハモれる超高速アルペジオ……それでいて何を書いても良いかというと全然そんなこと無くてすぐ「ピアノっぽくない」「弾きづらい」となる。
ぜえはあぜえはあ……今日は特にピアノパートに集中の1日なので、少しは仲良くなれたかなと思ってます。ピアノは友達⚽️
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