統計WEB 単元5「データのばらつき」学習

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こんばんは。hoshiです。☕
今回は単元5の「データのばらつき」学習の私的まとめを掲載していきます。

①データのばらつきを計算してみよう

5.1 データのばらつきの極意
★分散:データのばらつき具合
・数字自体に深い意味は無し。統計的勝利では重要。
・分散値が大きいとヒストグラムが広くなり、小さくなるとせまくなる。

分散の求め方:(平均値ーデータの値)の2乗+(平均値ーデータの値)の2乗+…/データの個数

★標準偏差:データのばらつき具合の平均
・よくあるデータでは約7割程度が平均±標準偏差内におさまる。
・ばらつきを表すための値が「分散」と「標準偏差」

標準偏差の求め方:√分散の値=分散値×0.5乗(どちらでも可)

この2つが分かると、基準からどのくらい離れているのかや全体のどのあたりに位置しているかがわかる。

✏️補足:参考HPを以下に2つ添付いたしました。内容はエクセルでルートを表示する方法や2乗の計算方法が詳しく解説してあります。


参考例として累乗の作り方を出してみます。

・累乗の作り方(8の2乗の場合)

Ⅰ '82とセル入力
Ⅱ 累乗にしたいところだけドラッグで選択する
Ⅲ ホームの書式からセルの書式設定(alt+h+o+e)
Ⅳ 文字飾りの上付きにチェックをいれ終了

②分散と標準偏差の性質を詳しく見てみよう

5.2 分散と標準偏差の極意

上記図が簡略したものになります。右端は無視してください。笑

元の値に増減したり倍数分増えたりすると変化するところと変化しないところがあるので注意とのことです。(by統計WEBの解説文より)

③変動係数を求めてみよう

5.3 変動係数の極意
★変動係数:平均値に対するデータとばらつきの関係を相対的に評価するための値

★変動係数の求め方=標準偏差÷平均値

★一旦、元データで標準偏差を出してみる。元々の平均値の異なりが大きい場合は平均値に対する標準偏差の大きさを比較するほうが良い場合を検討すること。

次章は「データの標準化」になります。

予定は、6-1「レーダーチャートを作ってみよう」6-2「データを標準化してみよう」 6-3「標準値を求めてみよう」です。

それでは、この辺りで失礼いたします。
本日もおつかれさまでした。🍵

最後まで読んでいただきありがとうございます! 始めてまだ間もない者になりますが、いいねとシェアをいただければ嬉しいです。拙い文章ですがこれからもご拝読の程よろしくお願いいたします🙇