統計WEB 単元3「時系列データ」学習
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こんにちは。hoshiです。☕
今回は単元3の「時系列データ」学習の私的まとめを掲載していきます。
①時系列データを見てみよう
3.1 時系列データの極意
・時系列データは時系列に沿って並べる(日付の古い順、新しい順など)
・ある日のデータが重複しないように(どちらが正確かわからなくなるため)
・データの特性が適切に把握できる間隔に。(pdfのようにそれぞれの成長の様子がわかる範囲内)
②時系列データをグラフにしてみよう
3.2 時系列データのグラフ・極意
・折れ線グラフは時系列データのような値の連続的な変化を見ることに適している。
・複数の時系列データもまとめられるが2軸の際はデータの読み取りに注意。また、グラフ作成時に単位を混同しないように(例:長さと温度は違うので軸を2つに分けるなど)
③時系列データの変化を見てみよう
3.3 時系列データの変化・極意
・4データ(差、比、変化率、指数)を例で使っているが複数注意点あり。
・<差、比、変化率>は前時点のデータを参考にするので最初の値は出ないことが多い(表でまとめたデータは有限であり、表に載せていない以前のデータはないのでそもそも計算できない)
・<指数>は消費者物価指数のようにある年を100(=1)と定め他の年度がそれに対しどれくらいの割合なのかを表すときに利用される。
※消費者物価指数とはある時点【基準時/2020】と別のある時点【比較時/2021】で,同じものを買いそろえるのに必要な費用がいくらかを比較して測定。基準時を100として,比較時の費用を比率の形(指数)で表したものになります。
例 2020年の消費者物価指数100とする。2021年は105になりました。
Nintendo Switch費用40000円はどうなるか?
{X円(2021年)/40000円(2020年)}×100=105
X=42000円(400×105)
上記と関連する内容ですが、世界的な半導体不足が最近問題になっており、年末年始は家でハードゲームをするといった消費者需要も影響しているのでSwitchは値上げ傾向にありますよね。世界でのコロナ感染が一日でも早く収束し終息(完全制圧)しますように。
次章は「代表値と箱ひげ図」になります。
予定は、4-1「平均、中央値、最頻値を求めてみよう」4-2「四分位数を見てみよう」 4-3「箱ひげ図を描いてみよう」です。
それでは、この辺りで失礼いたします。
おつかれさまでした。🍵
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