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何をして喜ぶ?

物事を選ぶ時、2パターンあるのかなと思いました。
相手が喜ぶ選択 もしくは 自分が喜ぶ選択です。

私は、たくさんの人に喜んで欲しいですが、必ずしも
『相手の喜び=自分の喜びではない』とわかりました。
『自分の喜び=自分の喜び』です。

最もシンプルな、幸せの方程式です。
1人ひとり違う人間だから、自分が喜ぶ選択をできるのは自分だけなのです。
100人いれば100通りの、60億人いるなら60億通りの商品やサービスがあっていいのです。

これまで【1人でも多くの人の今と将来を笑顔にする】という目標を掲げていたのですが、【自分で自分を幸せにできる人を増やす】の方が考えに合っていると思いました。しっくりくる表現がみつかってスッキリしました。

「あなたのおかげで」という言葉はいらないのです。もし私と関わって良いことがあったと思うなら、「この人と関わるという選択をした自分のおかげ」と捉えてほしいです。

私がどんなに「喜んでほしい!」と考えて選択をしても、喜ばない人もいます。それでいいのです。
「喜んでほしい!」と考えて選択をすること自体が、私の喜びなのです。そして相手には、喜ばないといけないという義務はありません。
それぞれが、自分が喜ぶ選択をして生きるのです。


誰かに合わせて生きていたとき、ずっともやもやしていました。"何か違う"と警鐘が鳴っていました。自分の心と向き合って違和感を取り除いていったら、自分の喜びだけが、自分の喜びであると気が付いたのです。

大切なのは、自分の喜びを具体的にすることです。私の場合は、『好奇心を満たしていくこと』でした。

さらに「好奇心」を具体的にしていくと、例えば「マルタに行きたい」は『コミノ島のブルーラグーンを見たい』になります。
『目的地へ向かう途中、気になる場所があったら立ち寄るようにする』ことや、『疑問に思ったら、自分の仮説が正しいのか試してみる』ことも、好奇心を満たすための選択です。

自分が喜ぶかどうかという判断基準を設けることは、自分で責任を持つことでもあります。
他人任せではなく自分で自分を幸せにする人が増えたら、相乗効果が生まれてさらに喜びが大きなものになると思うのです。

そんな世界がいいなと思う方は、是非自分が喜ぶ選択をし続けて欲しいと願います。

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