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ミニマリストになる

ワードを開いて書くだと、どうも習慣化してないみたいで出来ないので、今日はアプリで書いてみる。
習慣を作るって大変(痛感)。
僕はやはり意志が弱い。

人間の心境の変化は面白いもので、今年はいろんな変化が自分の中に起こっている。

10月末に引っ越しを決意

広島に仕事で行ったオフの前日、夜中ホテルでピーナッツを食べながら、

「よし、引っ越すか…」

結構、直感的に決意した。

翌日、プチオフ会の開催前にフォロワーさんにオススメされたうどん屋さんに向かう最中、管理会社にTELした。

「11月末、退去で」

ちなみに新居はまだその時点で探してもいない。
だけど、自分は決まらないと動けないと分かっているので、先に出ざるを得ない状況を作った。

『このTELの後、キャンセルはできませんがよろしいですか?』
「はい…大丈夫です(やりよるやないか…迷わせよるやないか…)」

電話を切った後、少し空を見た。

(決めたし動くしかない。)

自分の決断はいつも肯定する事に決めてる。

※↑↑その時食べたうどん、結構衝撃。

広島のオフ会はしくじりおじさん3人で飯食って、その後謎に人生初のフィリピンパブに行って英会話の練習が出来た。
最高でした↓↓

僕はなぜ引っ越しが嫌いなのか

「引っ越しとテレアポが嫌い」は僕を古くから知る人は多分知ってる、僕が公言してる苦手な2大巨頭だ。
営業会社でテレアポがまず現場のスタートだったけど、嫌すぎてどうにかこうにかテレアポしないでいいように、営業で無理やり結果を出した。
失注してもハンコはもらってきた。(どういう事?)

ベンチャー企業ではとにもかくにも数字命なので、『あいつは外に出しとけば、とりあえずハンコはもらってくるマン』と認知されて、バイト君のアポが優先的に回ってくるようになった。
当時の営業先の社長達に感謝したい。

引っ越しは人生でかれこれ10回はしてきてると思うんだけど、単純に荷物を梱包するとかホントに無理だし、電気、ガス、水道とかの連絡とかがかなりハードなんですよ。
物件調べるのとか内見とかも出来ればしたくない。
内見しても、「住んでみないと分かんなくない?」って思ってしまうので、嫌い。
これは完全に僕の性質に起因してると思う。

元嫁はその辺得意だったので助かった。

その嫌いは軽減出来るかもしれない

生活習慣が変わる中で、体重が減り心も身体も身軽になるとともに、フットワークも更に軽くなっていった(元々フットワークは軽め)。
そして、更に軽いフットワークを作るために、「モノが多過ぎるぞ」と気付いた。

そして、引っ越しが1番嫌いな理由を突き詰めていくと、やはり、『荷造り→運び出し→荷開け(って言い方ある?)』
の個数が多いからなのでは?と思い始めた。

そして、冷静に考えると、

「電力会社とかにTELするのってそんなにめんどくさいか?」
「引っ越しが嫌いな理由を無理やり作り出してないか?」

と思い始めた。

ぼくたちは習慣で、できている

この本の著者はミニマリストだとオーディブルで自称してて、ミニマリストって荷物少なそうだなって思って、彼の処女作を聴いてみた。

ぼくたちに、もうモノは必要ない

衝撃を受けた。
本の中で彼は、『引っ越しの準備は30分で出来る』と言っていた。

「え、それ、楽勝じゃん」

僕は旅が好きなので、荷物をバッグに詰めて出かける行為自体は得意だ。
起きて10分で準備して出られる(ここは男【スッピン】で良かったと思うところ)。

「これが引っ越しなら、俺できんじゃん
引っ越し、嫌いじゃないじゃん」

はっきり言ってこの時点で、キタコレであります!!

モノを捨てる、捨てる、捨てる

ここまで読んでくださった方でもしかしたらお気付きの方はいるかもしれないが、僕が引っ越しを決めたのは『ミニマリストになりたいから』ではない。
先に引っ越しが決まって、その負担を限りなく少なくする為に、ミニマリストの思考を見つけた、が正しい。

要するに、『人間は自分を窮地に追い込むと考える』という事だと思う。

で、更に追い込む為に、今よりも狭い部屋をかりる事にした。

これで必然的にモノは捨てるしかなくなった。
だって部屋に入らないんだもの。

最近、リトルオウセンが王翦の取り扱いがうまくなったように感じる。

ヒントは本に転がってる。
さて、11月はあと2週間を切ってるわけだがw、一応物件の審査は通ったらしいので、とにかく進むしかない。

大好きだった服や靴やアイテム達にも感謝を告げながらお別れしていく。

12月には新しい生活が始まる

最近靴を手放す時に、思い出に残そうと思って動画にした。
FENDIのモンスターとバイバイしたけど、3日経った今も全然後悔してない。

きっとミニマリストは僕に合っていると確信している。
ただただ、怠慢な僕が今まで避けてきた結果がこの部屋の現実だ。

無理やり用意した環境。
決断。
すべて習慣が作り上げてると痛感してる。
ゆるふわベジタリアンになって、きっとそのうち体重の減少は止まるだろうし(今のカロリーでの臨界点がくるんだろう)、そのあたりを上下してればいいんだと思う。

来年は来年で考えてる事があるので、どんどん挑戦していく。
その為の土台がゆるふわミニマリスト、ゆるふわベジタリアン。

生きるのは楽しい。

ではまた!

※Audibleは1冊目完全に無料です。初月解約したらオーディオデータだけ残ってずっと聴けますヤバい。


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