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口にする言葉を選びましょう。

上手くいかないことを口にすると、上手くいかない。くよくよ悩んで愚痴っている時ほど、悪いことが、続く…

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『最近ついてないんだよね〜』と人から聞くと、『あ、ワタシも、ワタシも〜』となって、ついてない話に花を咲かせてしまう事、あると思います。
そんな話をしてる矢先に、チョットしたミスが発覚したり、やっぱりついてないんだよね〜、となること、大いにありますよね。

それは、やっぱり同調意識と言いますか、『ついてない事』に意識がフォーカスするからかな〜と。

と、言うことはですよ。
逆もまたしかりなのかな〜と。
凄いラッキーな事があって〜と話しているとラッキーな事が次々起こったり?


凄い、スピリュアル的な話ですね。
個人的には、運とか、ツキとか、いわゆる縁起物?的なものや、スピリュアル的な考え、好きです。と言うか、大好物です。

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話は変わりますが、なんだか頭の片隅でモヤモヤしてて、考えたってどうしょうもないのに、リフレインしてモヤモヤと考えてしまう事ありませんかね?

2016〜2017年くらいの時に、ワタシは凄いありました。
会社で、管理職の方々が会議していると、そんなはずないんですけど、『あの会議は、ワタシのダメなところ、どうしょうもないところをみんなで会議しているに違いない』と考えたりとか。

しかも、アホ過ぎて、『会社でワタシのダメなところを会議している気がする…』と友達にLINEで報告してました。
もちろん、友達からは、
『おちつけ、そんなにみんな暇じゃ無い』とありがたい、冷静な返答をいただきました。

どんだけ自己中だよ…って今なら思います。

あと、Googleで、『専業主婦 ママ友 苦労』とか、いかにも読んで辛くなりそうなワード検索して、自分よりも辛い環境に置かれた人達を探したりとか。

特に、いじめられてるとか、全然そんなことなくて、むしろ、ホントに良い職場環境なんですけど。
その時には、自分のキャパを超えた仕事量で常に疑心暗鬼だったように記憶しています。
今考えたら、全然キャパ超えてなくて、むしろ適正です。
その時、何がダメだったかなって今振り返ると思い出す事があるのです。

それは、毎朝鏡に向かって、

『会社行きたくない』
『会社辞めたい』
『死にたい』

って声に出してた事。

毎日聞かされていた夫はどんだけ大変だったかなって思います。よく耐えてくれました、夫。

毎朝、毎朝、自分に言い聞かせてたんだな〜って。そりゃ、会社に行きたくない事、起きますよ。(でも、ホントに今考えるとたいした事ない…)

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ここから転機になった事がありました。

会社で、プチ役職候補を数人選んで、一定期間、誰がプチ役職として適正かを大っぴらにして選ぶという、いわゆる公開選挙的なイベントが開催されました。

ワタシも、ラッキーな事にプチ役職候補として選出されたんですね。
では、候補者さん達は、皆さんの前で所信表明をお願いします!となったわけです。

で、他の候補者さん達は、『選んで頂いて嬉しいです。まだまだ未熟ですが、候補に恥じない行動をし〜』的な話をするんですよ。

いよいよ自分の順番になった際に何故か口から出た言葉は、

『ワタシがプチ役職者となった暁には、課だけなく、部全体が明るくなったね〜と言われる部にします!以上です!』

と、言ったんですね。
そしたら、その後、何故か実力もそんなに無いのに、ラッキーで、プチ役職者になれました。

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この経験からですが、やっぱり口にする言葉を選んた方がいいなって思います。
だから、少しアホな事してしまって、悩んでる時も、まぁ、あんまり自分で自分をダメ出ししない方がいいかなって。
悩むより、建設的に考えて、ダメだった反省点を活かすように『思考』する事ができる、そんな大人になりたいです。
もうまぁまぁ、いい歳ですけどね。


今までの記事の中で、一番考えている事を文面化できたように感じます。

いつか、プチ役職を得た後のおさやまるの話も書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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