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もういいや...と思う友達と、定期的に会い続けたい友達の差って何だろう?

30過ぎて思うこと。
友達減ったなー、というか「会いたい」人が少なくなる。1人でも楽しいし、家族がいたら基本的に満たされてる。だからわざわざ会わなくてもな、、と思っちゃうの。

そんな中でも会いたいなと思う友達、会った後楽しかったと思える友達の共通点って何だろな?
断捨離祭りの時に、友達の連絡先も大量に消した(失礼)時からずっと心の片隅で考えていた。



30過ぎるとパートナーの有無、仕事の有無、未婚か既婚か、子供はいるのか、何人いるのか。
元々は同じような環境/立場だった友達の境遇が変わっていく。だから最初は境遇が違い過ぎると疎遠になっていくのかな?と考えた。

でも私の場合、今も仲良くしている友人は仕事バリバリしてる子、恋愛真っ最中の子、子育て奮闘中の子、妊娠中の子、、、みーんなバラバラ。バラバラな境遇の子が集まって、それぞれ好き放題話してお開き。「楽しかったー!」「次回も楽しみ!」で終わる。

今回のゴールデンウィーク、立て続けに数少ない友人たちと遊んで結論が出た。まずはいくつかのポイントをば。

①単純に【私が相手に興味あるか無いか】笑
その子が今何に夢中で何が楽しいのかフツーに気になる。もし悩んでるなら寄り添いたいし、幸せなら一緒に喜びたい!

他にも色々気づいたことがあって。
②お互い気を遣わないことが心地いいと感じるなと思った。
言いたいこと言える、自分を出せる、というか。
もちろん傷つけるようなことは言わないけど、、ある人は「遊んでる相手が未婚だと夫の話をしないようにして気をつけてる」と言う。それって...めんどくさくない?笑
当たり障りの無い会話はつまらないし、気を遣われてるのってこっちは気付くし相手にも気付かれる。それぞれ精一杯生きてるんだからさ。その時々仕事や子供、夫、彼氏の話が多かったり、偏るのが自然。

③ただ【ひとつの話題だけ】ってのはキツイ。
恋愛だけ。子供のことだけ。家族のことだけ。ひとつの世界の話だけをされると私はつまらないと感じ、距離をとってしまう。その内容が今の私の境遇と離れていると余計にね。

これは最近気づいたんだけど(2023.6月追記)
④話の主人公が子供だと、一緒にいても面白くない。
私は「あなたと」会っているの。あなたの子供と遊んでいるわけではない。話の中心が友人の子供になってしまうと、友人本人の存在や意見が薄まってしまうと、関係の潮時を感じる。
他人の子供なんてさ、本気で可愛いと思えないわけよ私はそういう人間なのよ。犬や猫、動物なら心の底から可愛いと思えるんだけどねー😕

【結論】
会って楽しい人たちって「今これが楽しいの!」って引き出しが多いし、最近あったことを話すエピソードもユーモアがある。
逆に「これが辛い」も飾らずに話してくれる。さらけ出せるんだよね。私も辛いこと普通に話せるし、お互いにアドバイスし合う感じ。これができる相手って貴重。
私が相手に興味があるように、相手も私に興味を持って話を聞いてくれる。そんな関係なら続けていけるんだろうなぁ。私がそういう友達を求めているように、私自身「面白い話ができるヒト」「魅力的なヒト」でありたいな。ユーモアを磨いていきたい💡


ユーモアって難易度高くてさ。
「相手を傷つけない面白さ」って結構頭使うと思うんよね。私は面白いと思っても相手は不快かもしれない、と常に意識しないと簡単に信頼関係は崩れると思ってる。さっき話した変な遠慮(彼氏いない子に彼氏の話しない、みたいな)はしないけど、
◎悪気はなかったとしてもマウントを取るような結果になる可能性がある話はしない。
◎(相手の)身体的なイジリはしない。
◎相手を尊重する  ...そう決めてる。

思い返してみると、相手は面白いだろう、笑ってくれるだろうと思って話したんだろうけど私は傷ついちゃったり不快に思ったりして、もうその人とは会いたくないなーと思って付き合いが終わるケースが結構あるからなのよね。
親しき中にも礼儀あり。でも、自分を飾らずカッコつけず、相手も楽しませたいし、自分も楽しみたい。
そんなことを思ったGW🤗

#創作大賞2023 #エッセイ部門

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