Game - キルラインを見定める
あけましておめでとうございます。
おさしみです。
本年もぼちぼちゲームしていきたいと思います。
今回はキルラインの見定めについてだらだら書いていきます。
今年は短くまとめていきたいですね。
キルラインとは
まずはキルラインという言葉についてです。
キルラインとは要するに「相手を殺せる条件」ということです。
具体的には「体力が6割を切った」「敵の防御スキルが落ちた」などです。
私はLoLで敵にやられた際に「あれキルラインかー」とため息交じりに呟きます。
育ちに育ったLoLのアサシンにとっては体力がマックスでもキルラインになり得ます。
FPSではあまり聞きませんが、今回はゲーム全般に関して言及していきたいと思います。
ようは「あ、こいつ殺せるわ」と思う瞬間、これがキルラインです。
キルラインを見定める
キルラインを見るとは前述の通り、「あ、こいつ殺せるわ」と思うことです。普通にプレイしていれば無意識のうちに考えていることだと思います。
しかし、慣れないキャラクターや始めたばかりのゲームでは、自分の出せるダメージ量や敵の堅さを把握できていないため、キルラインが見えないことがあります。
キルラインが見えないと殺しきれなかった敵に反撃を喰らう。逃げられて自分のスキルや時間を浪費してしまう。といった自分が不利を背負う状況になりかねません。
以前の記事でお話ししたとおり、人数差は様々なゲームにおいて重要になります。これを生み出すためのアクションを積極的に起こすためにも、キルラインを見定めるということは必要です。
提案:デスライン
実は今回の記事はここからがメインです。
キルラインがあるならデスラインがあってもいいのでは、というのが私の提案です。
なくはないんでしょうがあまり聞きません。なので私がばりばり使って布教します笑
ゲームにおいては
キル:敵を倒すこと
デス:味方が倒されること
として敵チーム、味方チームの死亡を言葉で分類します。
つまり、キルラインは敵を倒すことのできるライン(条件)。
デスラインは逆に、敵に倒されるライン(条件)。
となります。
相手にとってのキルラインは自分にとってのデスライン。わざわざ新たに言葉を定義する必要も無いとは思いますが、私は定義したいのです。します。しました。
デスラインを見定める
デスラインを見定められたら何がよいのでしょうか。
1. 安全なプレイができる。
2. リスクを負ったプレイができる。
2点、簡単に上げることができます。
1の安全なプレイ、ようは死なないプレイングができるということです。しつこいようですが人数差はゲームにおいて重要です。自分の1デスはチームにとって大きな損失です。これを回避することはチームの勝てる可能性をいたずらに下げることなく、勝利への道筋を残すことに繋がります。
2のリスキープレイについてです。これも以前のフォーカスの記事と大きく関わります。
デスラインとは敵のフォーカスによっておおよそ決まります。「おおよそ」と言ったのはスキルやキャラクター性能によって変化するからです。これについても考慮して次項で話を広げていきたいと思います。
デスラインとリスキープレイ
耳が痛くなる、というか目が痛くなるほど書きますが、人数差は重要です。
リスクの伴うプレイをとれば最悪自分が死に、敵の方が人数有利になる可能性があります。
しかし、往々にしてリスクあるプレイにはそれに見合うリターンが伴います。(リターンのないリスキープレイはただの無謀。。。)
結論、死ななきゃいいんです。デスラインを見定めて動けばいいんです。
そうすれば自分がデスしてチームに不利益を及ぼすという最悪のシナリオを回避することができます。あるいは、得られる限り最大のリターンを得られる可能性もあります。
これ以上行ったら死ぬ、これはまだ攻められる。これを見定めて動くことが大事です。
敵の体力が2割、自分は8割の1vs1、これはGoですよね。
でも、そこに敵の増援2人が見えたら即バック。撤退撤退!
当たり前のようですがこれがデスラインを見るということです。つまりリスクマネジメント。
自分が死ぬ条件を常に考えながらプレイングしていこうね、っていうのがまとめです。
変化するライン。戦うライン。
当然ですがキルラインもデスラインも変化します。
先ほどの例のように増援が来る可能性や、敵のスキルのクールタイムが明ける可能性もあります。
瞬間瞬間でラインは変化します。これを常に考えるのは非常に困難ですが、トッププレイヤー達はこれをこなしながら圧倒的なハンドスキルと併せて敵をねじ伏せていきます。
変化するデスラインを考えながら自分の立ち位置を考え、最大のリターンを得られるように動く選択を取ることができます。
同時に、キルラインを考えながら戦いを進めます。
敵がキルラインに乗っていて自分がデスラインに乗っていないならGoGo!!
ですが、戦闘中に敵のスキルが返ってこればこちらもデスラインに乗るかもしれません。
それまでに敵を倒せればいいですが、倒せなければ我が身が危ういです。
刻一刻と変化するキルラインとデスラインを同時に考え、天秤にかけながらの操作が要求されます。
さらに、トップ帯に近づけば近づくほど、ラインの見極めがシビアになります。個人のハンドスキルが高まるためです。
高いAIM力でばんばん攻撃を当ててきます。キルラインの見極めも鋭く、デスラインをきっちり見極めることができなければぷちっと死にます。
ひえー、こわい。そんなレートにたどり着くこともままなりませんが。。。
まとめ
今回のまとめです。
キルラインとデスラインについてお話ししてきました。
それぞれを見極めて自分の行動選択をすることが重要、これが今回の記事で言いたかったことです。それさえできれば攻めにおいても守りにおいてもより適格な決断を下すことができるようになります。
振り返れば単純で当たり前なんですが、それができずに「あっ」っていいながら死ぬ人が多すぎる。。。
ゲームの中で相手の実力や自分の調子を分析して調整・修正していけるといいですね。
おわりに
短くしようとしたため歪んだ文になってしまいました。(2,700字)
久しぶりだったのもありますね。
次の記事からまたしっかり書いていけるようにがんばります。
記事内容のリクエスト等あれば是非お願いします。
もうすぐLoLもOWも新シーズンですね。
始めたばかりのLoLの目標はゴールド昇格(現在S2)
OWはさっさとグラマスに・・・ぐぬぬ・・・
ガチ勢もエンジョイ勢も、新シーズン頑張っていきましょう!
ではでは。
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