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試験科目はなに?(心理学の基礎と英語について)

このnoteはおささま自身が、大学院受験を考え四苦八苦しながらその過程を記録しながら進めていきます。
現時点での受験予定は令和5年の秋受験を検討しています(そう、今年は受けない♪)

試験問題はどんなもの?

前回の記事では心理系大学院の種類についてまとめてみた。
今まで、ぼんやりと「院、行きたいなぁ・・・。」なんて思っていた。
なので、その詳細についてしっかりと調べたことはなかったので自分がいかに何も知らずに進もうとしているかということに気づくこととなったけど。

心理系大学院の入試で問われるのは
心理学の基礎知識、英語(小論文)、研究計画書、面接の4つ。

大学の入試みたいに一芸の秀でた人を…的な、いわゆるAO入試や推薦入試で面接だけ…。という選抜方法は今のところ行われていない。
社会人枠での試験となると、英語が小論文に代わる大学院もあるみたい。

しかし、基本的にはしっかりとした心理学についての基礎知識(それが英語で問われるか・日本語での問われるかの違いはあるにしても)があることがその試験合格のための必須条件となっているということ。

心理学の基礎知識

「心理学」といってもその内容は、認知心理学・発達心理学・脳神経の働き・精神疾患やたくさんの心理療法について等の知識を問われる。
…ぞっとするのは気のせい?と思ってしまう。

問われるのは各分野のキーワード。
例えば「オペラント条件付け」「フォーカシング」「ピアカウンセリング」こんな感じでワードが出される。
それに対して約200字程度で(学校によってはもう少し多くの字数)の説明が求められる。

まずは志望校の過去問を見ると問題がイメージしやすい。
で、過去問ってどうやって手に入れるの?自分の最初のつまずきポイントこれでしたw

その方法はざっと4つ
①インターネット上の問題が公開されている
②学校案内を取り寄せるときに一緒に送ってくれる
③大学まで出向いて、現地で見せてくれる(携帯やデジカメでの撮影不可)
④そもそも公開してない。

過去問を見たうえで勉強スタートするのが進めやすいかなぁと思い、早速郵送で依頼してみました。

英語

学生時代、非常に苦手としていたこの科目。
社会人になってから勉強する日、しようと思うときが来るとは思ってない。というか、まさかの日が到来。

そもそもの英語力によってどこからやり直すかが決まってくると思うけど、苦手な自分は文法からかな。

心理系大学院入試で出題される英語は、一般的な英語の文法が問われたり長文読解を求められたりというものではない。
心理学の英語の論文が出されて、それに対して意見だったり訳だったりを答えていくというもの。だから、心理学的な訳が求められる…

道が果てしなく険しいということを…改めて感じるな

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