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生い立ち〜別人のように違った幼少期〜

こんにちは!
今回は私の生い立ちについて書こうと思います。

私は3人兄妹で兄2人がいる末っ子。
とにかく自分に自信のない今ですが、実は幼少期は負けず嫌いで調子乗りの目立ちたがり屋でした(笑)。
授業中に手を挙げて発言したり、運動会の組体操や選抜リレーで活躍したり、音楽会の指揮者をしたり、年上の知らない子達を引き連れて遊んだり.....
今では考えられないほど活発な性格で。
そして自分で言うのもなんですが、スポーツも勉強も万能な小学生時代を過ごしました。
マラソン大会で勝ち取った金・銀メダルや、陸上クラブの大会で取ったメダルたちは今でも大切な宝物として部屋に飾っています。

「なぜこんなにも変わってしまったのか。」
この疑問への答えは自分が一番知りたいです。

自分なりに考えた答えは「環境の変化」です。
私は中学受験をして中高一貫校へ進学しました。
入学当初は周囲の様子をうかがいながら過ごしてたんですが、積極的な子が陰口を言われているのを見て、「目立ちたがりは嫌われる」という考えが自然と自分の中に生まれていました。それ以来周囲の目をすごく気にするようになったと感じます。

あとはテニス部に入部したんですが、それがまたまぁ厳しい上下関係で。
用事がある時以外先輩に話しかけてはいけないといった暗黙のルールがあったりして、段々と年上の方と話すことに怖さを感じるようになっていました。

こうした環境の変化が控えめな性格につながっていると思います。

一方で、勉強面ではというと、
中1の時は中の上くらいの成績だったんですが、中2の初めにちょっと頑張ったら成績が上がったことをきっかけに勉強の楽しさに気付いて、いつしか学年3位以内が当たり前になっていました。
毎学期成績表の順位が学年3位以内だと集会で表彰してもらえるので、その賞状を持って帰ると両親が喜んでくれるのが嬉しくて。
部活が週6あって夜は疲れて眠かったので、朝5時から6時までの1時間と登下校時の片道電車1時間ずつの時間を有効に使って定期テストの勉強を必死にしていました。かなり頑張っていたな…
ただ、テストは応用問題が出るというよりは暗記した者勝ちって感じだったので、ノートの隅から隅までを完璧に暗記する勉強法でした。
それがだんだんと完璧主義な性格にしていったのかなと思います。

こんな感じの環境で6年も育ったので、
「控えめで自己肯定感の低い、完璧主義な女」が誕生してしまったってわけです(笑)

そして学力という指標があまり大事じゃなくなった今、頑張っていると言えるものがない。何か頑張らないとという気持ちはあるのに、何を頑張ればいいのかわからない。正解なんてないのにね。

#夢空の悩み


控えめな性格だからこそ「優しい」とか「穏やか」とか「周囲の人の気持ちをよく考えて行動してる」と言ってもらえることも多くて、そんな自分も好きな時もありますが、やっぱり明るくウェイウェイしてる女の子になりたかったな‥とネガティブになってしまうことが多いです。

これもないものねだりなんですかね?
今ある自分の良さは「素敵なところ」として自分自身で認めてあげようと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございます;)



*おまけ*
中高時代、テスト前の休日はこんな感じできっちり時間を決めて、
本当に計画通りに生活してました。
6:00-6:50
7:00-7:50
8:00-8:50
9:00-9:50
10:00-10:50
11:00-11:50
11:50-12:30 昼ご飯
13:00-13:50
14:00-14:50
15:00-15:50
16:00-16:50
17:00-17:50
17:50-18:30 お風呂
18:30-19:30
19:30-20:00 夜ご飯
20:00-20:50
21:00-21:50
22:00-22:50
22:50-23:30

我ながらすごい(笑)

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