ひとくち散歩記録 「中町一丁目広場」

画像1 東京都世田谷区中町にある公園? 閑静な住宅街に現れる個人宅の入り口にしか見えない門が入口。
画像2 本当に入って良い場所なのか少し心配になりながら門を抜けるとすぐに橋。 何を隠そうこの広場は谷沢川を挟んで東西に分かれているため、入口から向こう岸へ渡るためにはこの橋を渡らなければならないのだ。
画像3 橋からは谷沢川のゆったりとした流れや東急大井町線の線路が。 また、橋の架かる位置がかなり高いです。
画像4 橋を渡り切るとスロープと階段。
画像5 東急大井町の橋梁と中々の近さ。 同じくらいの高さで橋梁の構造をまじまじと見られる場所は意外と貴重かもしれません。
画像6 先ほど渡った橋の下。 雑草の生え方や雰囲気が人の出入りの少なさを物語ります。
画像7 陽の差し方がいい感じです。
画像8 カーブを抜けるとそこは行き止まり。
画像9 遊具は勿論、椅子も何もありません。 周囲は川と線路に挟まれ拡張性も無く、歩道橋でも設置しなければ外部とのアクセスも不可。 ここは一体…
画像10 広場内は本当に何も無いうえ、ここから数百mの位置にはあの等々力渓谷があるため自然を楽しむにしても圧倒的にそちらが優勢。 しかし「人気のなさ」と野性味あふれる雑草たちの生命力を感じられるのは圧倒的にこちらだと感じました。
画像11 心安らぐ自然は無く、楽し気な遊具は無く、人気も無い。 周囲を住宅に囲まれ眺めも良くないこの謎の広場のために橋が架けられたという事実が悪い笑いを誘います。 それとも線路が出来る前はどこかの道と接続していて、そのころの名残だったりするのでしょうか。
画像12 とはいえ、個人的には嫌いな場所ではなく、家の近くにあったらかなり嬉しい公園。 入口の狭さも秘密基地間があってわくわくするので良いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?