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メンタルストーリー①の補足

こんにちは。鍼灸師おさむんです。

思いついた時に書いておこう!ということでこれまで書いた記事の補足。Twitterだと流れてしまう。自分の人生と向き合い「記録としてちゃんと残しておきたい」。500文字程度の補足投稿。

中学時代の補足

中学2年生の時。
5つ上の兄が有名国立大に合格した。そのことがプレッシャーになったかというとそうでもない。一番のプレッシャーは狂喜乱舞した「母の姿」。一緒に喜ぶことが出来なかった。当時は個人情報なんてなかったから「有名大学合格者一覧」を掲載する週刊誌があった。兄の名前も当然載っていた。それを母は買い漁って親戚中に配りまくった。近所や八百屋のおじさん達にも自慢して回った。その後ろ姿に恐怖を感じ「この人は信じられない」と頭に刻まれた。これ以降、笑わない子供になり常に怯え毎日が息苦しかった。母には不信感しかない。いちばん近くにいる人を、自分を産んでくれた人を信用できないというのは結構つらかった。

中3の仲間に救われた

幸いだったのは中3になったときのクラスに一体感があったこと。その輪の中に”僕はいていいんだ”と感じたこと(学校に行くのが楽しかった)。担任が生徒一人一人に向き合う熱血漢だったこと。このクラスでなかったら生きていく力を失っていたかもしれない。


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