ヤングアニマル18号ベルセルク メモリアル号を読んで泣いた
9月10日発売のヤングアニマル18号は、ベルセルクメモリアル号でした。
今年の5月に亡くなられた「ベルセルク」作者三浦建太郎先生が最後にペン入れした364話の他にも、オールカラーピンナップ29ページ、特別付録として特大名場面ポスターや、色々な作家さんの特別寄稿集付きという豪華なものでした。
発売日前から大きな話題になり、私も普段はコンビニで雑誌は購入しているのですが、この号は売り切れてしまうかもしれないという事で書店で予約して購入しました。
364話も充実した内容で、とても素晴らしかったのですが、印象深かったのが付録の特別寄稿集です。
色々な作家さんの三浦先生との関係や思い出が文章や漫画で掲載されているのですが、特に素晴らしかったのが森恒二先生の寄稿漫画(20ページ)でした。
森先生は三浦先生と学生時代から40年以上の付き合いでまさに親友という関係だったそうです。
その為寄稿集のラストに作品が掲載されていたのですが、この内容が本当に素晴らしくて不覚にも泣いてしまいました。
私がベルセルクが大好きだったからというのもあるのでしょうが、冒頭のシーンから衝撃的でしたし、森先生の想いや三浦先生の人柄が凄く伝わってきて、読んでいて涙を抑える事が出来ませんでした。
ヤングアニマル18号はほとんどの書店やコンビニ、ネットでもすでに売り切れで、メルカリやヤフオクでもプレミア価格になっていますが、興味がある人は是非読んで欲しいです。
投げ銭感覚で良いので、少しでも作品に興味を持って頂いたら、皆さんの元気を、ほんのちょっとで良いので私に分けて頂けるとありがたいです。 皆さんのサポートが私の大きな力に、そして支えになります。これからも作品はずっと描き続けていくので、よろしくお願いします。