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Style:無駄のすゝめ

summary
・無駄と見えるものに「必要なもの」がある
・「必要なもの」を得るために構造を理解し積極的に行動する必要がある
・それらを意識し実行し続けることで自分をアップデートできる

何故無駄が必要なのか?

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一見無駄と思われてるものの中に無駄ではないものがある

無駄には大きく分けると2種類ある

①意識した無駄

②無意識の無駄

ここでフォーカスを当てたいのは無意識の無駄

無意識の無駄の中にも無駄はあるが、
無意識の無駄の中には必要なものがある

無意識の無駄の必要なもの ≒ 無駄ではない無駄 ≒ 必要なもの 

という話

まどろっこしいことを言ってます

要は、一見必要なさそなものに必要なものがあるということ

図解すると以下になる

こうず

無駄⇨無意識⇨必要

無駄ではない無駄は何を与えてくれるのか?

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端的にいえば軌道修正を与えてくれる

気づきをくれる

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違うものにヒントをあたえ、
課題に対してインパクトを与えてくれる

課題が急にクリアになる体験は、
大概のビジネスマンなら誰でも経験したことがあると思う

そう

セレンディピティってやつだ

近視眼的に捉えていたものが別の世界と重なり、
ヒントになり解決へと進む感じ

俗に言う「降りてきた状態」になる

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この状態のときはえてして、
何かしらのバイアスがかかってるんだと思う

バイアスを解くために、
無駄ではない無駄は効果を発揮する

ヒントをくれ軌道修正をしてくれる

ただここで重要な視点が一つある

当人は降りてくる体験に対して、
結びつく体験を最初から必要だと思ってない点だ

ある事象を改善するきっかけとスタートの体験は、
最初は関係性を伴っていない

そのため最初は無駄の顔をしてる

ただし後々必要なものに変化する

無駄ではない無駄はこういう時に正体を現す

無駄ではない無駄は課題の解決のヒントをくれる大切な存在になる


無駄ではない無駄に気がつくためには?

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このような体験をどうやって得ればいいのだろうか

アプローチは
①構造を理解して変化を意図的に起こす
②既存の延長にない異なる体験を増やす

の2つかと思う


この前あった体験を紹介したい

先日おもちゃ屋時代の先輩と食事をする機会があった

伝統的かつトラディショナルな企業なので、
コロナの対応も適切に行っている様子

今の日本の多くの会社と同じ状態だと思う

出社も2日ごとだったり、
会食は未実施に対面MTGも控える状態

必要ない移動はプライベートでも控えてるためほぼない

ただ必要のないことはしないため、
変化やうねりが起きづらい環境とのこと

要は気づきがないということだ

業務自体は困ってないし短期的には問題がない

ただ、アイデアがこの3ヶ月くらい圧倒的出づらくて仕方がない

そういう話をしていた

とある企画で億を超える売上を創出し、
最大手のコンビニエンスストアからベンダーオブ・ザ・イヤー的な賞を、
個人でもらうレベルの彼から出た言葉だったから重かった

「マーケティングの部長を今はやってる彼でもそう思うのか・・」
と思わざるをを得なかった

これはコロナの環境下で、
無駄だったものが無駄ではないことを明らかにした一例だと思う

このリモートの環境下だからこそ、
この手の意識しないと失われるものへ
思考を回し対処したいと思った

この無駄の構造を意識し、
いつも以上に積極的に自分に変化を起こしたり、
何かを見つけにいったりしないといけない

トライしないと、
「無駄ではない無駄」を手にすることができないという話だと思う

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別のアプローチも考えてみたいとおもう

異なるコミュニティを持つことを薦める話はよくあるけど、
コレも同じ類だと思う

異なるコミュニティは今の現状を際立たせてくれる
そして必要なことを教えてくれる

意図的に違うコミュニティとコミュニケーションをとるだけで、
無駄ではない無駄の世界に出会えることがある

僕の場合で恐縮だけど、
仕事の課題は違うコミュニティでクリアになることが多い

相手は、
ラクロス仲間や
前職の先輩たちや同僚や知人
元職場のメンバーや今は仕事してない取引先など

戦友的な仲間の場合が多い

これによりあれはああだったとか、
最近はこうだとかそういう話の中で、
無駄ではない無駄のコミュニケーションが発生し、
自分の棚卸しを行い、
自分のアップデートへとつながる

ブログ3-2


成長スピードが鈍化してないか?
違う方向にいってないか?
バイヤスがかかり近視眼的になってないか?

の自問が後々発生したりする

実は遠回りとか関係ない無駄は、
必要なものへの昇華していくことがある

①構造を理解して変化を意図的に起こす
②既存の延長にない異なる体験を増やす

このことアプローチで一見分かりづらい無駄な体験を必要な体験へ

無思考にならずに意識をしていくことが大事な気がしている


まとめ

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避けなければ行けないのは、
「無駄でないもの」を「無駄」として「無思考」に切り捨てること

というか変化に気がつくことだと思う

コロナのようなに強制的にライフスタイルそのものが変化される場合、
痛烈に自分のライフスタイルを意識しないと無思考になる気がする

しらずしらずのうちに、
本来あるべきものだったものが削ってしまう

そんなことを引き起こすのではないか?

人生の達人になるためにも
もう一度意識をしなおし棚卸しをしてくべきだと思う

実は大切な無駄があると思う

無駄という言葉を起点に改めて自分のライフスタイルを意識したいと思う

受動的に変化に飲まれてずに頑張りたい

日々チャレンジングに頑張ることで成長できると思う

無駄なことでもトライするマインドを愛したい



読んでくれてありがとう御座います

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