見出し画像

マスクの屋外着用、小児の着用の見直しについて、「マスクの効果が無い」「子供の発達を阻害」とするのはミスリード

マスクの屋外着用、小児の着用の見直しについて、「マスクの効果が無い」「子供の発達を阻害」とするのはミスリード。第84回アドバイザリーボードの提出資料を確認した。
・屋外着用は「これまでの考え通り」
・小児の着用は「従来の考え方に戻す」
ο株対策の改定(3ヶ月前)から戻しただけで、マスク効果を見直したものではない。子供の発達への影響も「懸念」とするのみで科学的根拠は示されていない。

第84回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(2022/5/19)和田先生提出資料「日常生活における屋外と、小児のマスク着用について
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000940754.pdf

画像1

画像2

画像4

基本的対処方針の改定(2022/2)
https://corona.go.jp/emergency/

画像3

関連する他の記事は以下を参照ください。

■「マスクの効果を証明する論文は世界のどこにもない」はデマ
https://note.com/osamu_iga/n/nea8aa648a5c0
■「マスクで酸素不足になり、神経障害や脳に発達障害のダメージ」はデマ
https://note.com/osamu_iga/n/n56a5d7cb4213
■「マスクが子供の社会的発達を阻害する」とする科学的根拠は無い
https://note.com/osamu_iga/n/nc25051d88a70