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blog_1 ソーダ水のように心がはじけたいんだ。

君がだいじょうぶと言う時は、
大抵だいじょうぶじゃない。

窮地に立っている時、たとえば職場で、あるいは子育てのワンオペで、ひとりで悩みを抱え込んでしまって、どうしようもなく行き詰っている時、それに誰かがそっと耳を傾けてくれて、そしてただ頷いてくれるだけで、ほんと涙が出るくらい嬉しいことがある。それで全然状況が変わらなくても心は軽くなる。

適当にな、なんて言われると
ちょっと信用してくれているみたいで嬉しくなる。頑張ってよかったなと思えた。そんなふうにつながっていたい。

トボトボ歩いていると前方にカップルらしき2人が歩いていた。後ろ姿からもなんとなくラブラブなんだと分かった。彼が、突然郵便ポストの陰に隠れた。かくれんぼである。彼女が振り向く。そして、「なにやってるのよ」と言っているように見えた。やれやれ。羨ましい。そのあと2人は右の路地へ曲がった。

朝、雨の音で目覚める。
目覚ましを掛けないで眠るというのは、小さな幸せのベスト3に入るのかなと思った。しばし微睡みながらボーッとしている。なぜか犬のことを思った。犬は、人間のいちばんの友だちである。かれらが、赤ちゃんの枕となってずっと寄り添う姿を見るとそう思わずにはいられなかった。

悲しい思いはしたくないし
傷つきたくない。それに傷つけてしまうことは、もっと後悔をするし、もっと傷ついてしまう。しかも知らないうちに誰かを傷つけてしまうこともある。だから戦争は止めよう。そこに幸せは絶対にない。

大人は2さい歳をとると言う。
子どもは2さい成長していく。
嬉しさしかない。

夕方になって起き出す。
長い夜に備える。疲れた時は寝るのがいちばんだ。おっさんたちは、どうしているかなと思った。コーヒーを入れる。コピーを考えた。
「秋服は女性です。」

いつもは昨晩見た夢などまったく覚えていないのに、何故か今朝は覚えていた。僕は教育実習で高校生に国語の授業をする夢だった。過去にこれまでそんな経験などまったくないのに、何故か僕はその教壇に立っていた。そして緊張して泣きそうになっていた。何人かの生徒は退場していった。へんな夢だった。

昨夜も美しの湯の帰りに蜃気楼珈琲へ行く。ここは日替りでお店の人が違うので、昨夜は二人の男性がいた。その男性のひとりとは初めて会った。僕は彼らからコーヒーについての話を聞く。コーヒーに対しての情熱、探求、こだわり、そして彼らの目指していることなど。僕は、ふたりがよいコンビに思えた。

ダジャレだって、それをつまらないとは思っていなくて、しかもそのダジャレを密かにたのしみに待っている人がもし仮にいたとすれば、その、98パーセントの人がつまらねえと思っているダジャレだって十分に価値を生み出しているのではないかと思ったりする。それを考える時、価値は人が決めるもの?

俺って、まだまだだなと気付けた時は、絶対によかったと思っていい。何故ならその時には、それと同時にその先の自分の姿も微かにイメージ出来ているからだ。ゴールは自分で決めろ。いや、自分でゴールを決めない方がもっといい。どうでもいいやと思い始めて、すると、また元気になって、やりたくなる。

あなたと話しているんじゃなくて、
あなたと話せているのが僕は嬉しい。おはようございます。

ほんのちょっとの
優しい言葉や、笑顔があれば、
僕らはなんとか生きていけそうな気がする。涙を拭いながら。

たのしかった翌日には、あれ?俺、そこにいたんだっけと振り返って自分でもそれが信じられない時がある。それがもしかして幻だったのかな、と思い直してみるのだが、でも俺の中でちゃんと記憶として残っている。それで俺はその思い出を握りしめながらまた心細い、いつものつまらない日々を送っている。

愛情は冷たくない。

Ⓒフジモトマサル

出会った時から
それは必然だと思う
んだ。

ダジャレはもっぱらオヤジの専売特許だ。それで、どちらかというと世の中で冷遇されている。たとえば職場なんかでオヤジが女性社員にそのダジャレをつい言ってしまおうものなら、やもするとパワハラで訴えられかねない。でも僕はこうも思う。このダジャレほどつまんなくて平和なものはない、🐱と思う。

一歩進むとまた違う景色が見えてくる。

いちばん足りない
愛は人へ。

誰でもみんな宇宙で一つの存在だから、
だから、ゴールだってみんなと違っていいんだ。
あなたのゴールは、あなただけのゴールだ。

たまに忘れそうになる
俺がひとりであることを

試したくなって
つい冷たくしちゃう
ごめんなさい。

自力が合わさると’助かる’に似てるな。

にゃんコピー🐱は、ときどき20代の女の子の星占いをする。みんな、娘くらいの歳の女性である。ときどき彼女たちは、やはり恋愛のゆくえについて訊いてくる。その時にゃんコピー🐱は、彼女たちから「今、気になっている人」のことを聞く。「気になっている人」、僕は、彼女たちのその言葉にグッとくる。

友だちと思えた時、
僕はちからが出る。

いろんなタイプがいていいと思う。 先行逃げ切り、追い込み型。いずれにしてもやり尽くすことができればいいと思う。人と比べるのはよくない(落ち込むから、笑)。でも刺激をもらうのは絶対にいい。がんばれ、きっとできる。俺も頑張る。必ずできる。みんな苦しいかもしれない。みんな目指している。

そこにおったらあかん。 ほら、金曜日。休みとご褒美が待っている。


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