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本を出しちまおうよ❗(大崎探偵事務所)

俺は何冊でも出したいよ。何故なら目立てるから。女にもちやほやされたいし。ま、話のネタにはなったようだ。まずは家族や友人にビックリされたよ。下手くそな作文しか書けないけどさ。二著目なんだけどさ、思いきって、全国刊行した!恥も照らいもなく。

それでデカイ顔も出来る(らしい)。例えばスナックの女に「先生」と呼ばせたり。

ま、俺はそんなことをしないけど。

で、何故物語を書きたがるかというと、なんじゃかんじゃで、俺は子供の頃から物語に親しんでいるし。
けど、誰だってそうだよね。
それはノーベル文学賞作家の大江健三郎さんも昔っから言っていた。

で、今俺が一番貪るように嵌まっている物語媒体が

漫画だ! 

ピッコマってアプリで毎日結構な種類、量の無料漫画を読み漁っている。俺は相当なせっかちなので、吹き出しの文字を良く読まずに絵だけ見て物語の大筋を堪能して、グイグイと前へ前へと前進する。漫画はそういう読み方でも理解できるのが良い。時間の節約にもなるし。けれど一度として

漫画の速読を奨励する啓発本に出会った事がない‼️

から不思議だ。

仮に俺が俺の小説で芥川賞を取った後、漫画年間一千冊切りをこなした俺が、漫画の速読で頭が良くなり、漫画速読で小説がラクに書けます❗なんて本を出したら、確実に一億部数の本を売れるよ。タイトルは

『漫画速読多読王の小説術(仮)』

でいいや。いや、今Kindleで坂口安吾も平行して読んでいるけれど、現在に置いては、漫画が相当進化しているので、物語としての密度は、漫画も文学も実は大差ない、と感じられる。ただJ-pop と洋楽が違って感じられるように

文学と漫画は、受ける印象が違うだけ❗

だと思う。まあ、アプローチの違いはあれ、良い作品は良いし、面白い、それだけだ。俺はnoteに良く出てくる速読多読の自己啓発物なんて目障りでクソつまらねーと思っているから、いっそのこと

漫画啓発(漫画?)本が出れば良い❗少しは見栄っ張りが減って皆が偏見なく文化を楽しめる❗

と思う。

話が初っぱなから脱線したが、事故みたいな事後報告だが、本当に探偵業を立ち上げてしまった俺は、『わたし、探偵になっちゃいました』(幻冬舎)を昨年度末に上梓した。

自○出版物の2000部であるが、少なくとも版元の調査の結果

全国の400店舗で店頭販売‼️

された。俺の飛び込み営業一つで。
嘘ではない。本当だ。その証拠の配本先が記されているファイルをあなたのメルアドに添付して送ってもいい。TSUTAYAや紀伊国屋書店などの大型書店もそこに含まれている。
興味ある方は「大崎探偵事務所」でググり、出来たら私の携帯へショートメールやメールを送ってくれれば良い。その俺の、驚異の営業能力の成果をあなたに見せたい。私は便利屋でも看板を出しているので、私の営業能力を便利屋として使ってもいい。

ちなみに私は私の初の全国刊行物を

キング オブ 駄作‼️

であることをわきまえている。

ではなぜ、俺が駄作の自○出版物を全国刊行したことを自慢気に書くのか?

詐欺みたいな自○出版の会社の首根っこ捕まえたのだ👍

ま、俺は腐っても探偵だし。舐めちゃあ困る。
俺には勝利しか見えない。

人様にいーこと言って、あなたの大事なアイデアや原稿を自○出版で書店に並べます!っておべんちゃらを並べたてる、悪どい出版社の手口全てを俺は身を持って知りつくしている。
しかしその悪どいやり方は、実は金を出した俺が「客」なのだから全てが客である俺の手中にあると言ってよい。
間抜けな事に、今回俺が自○出版するに当たって、先方が文書での契約不履行をしっかり俺に謝罪しているものが、メールで手元にしっかり残ってある。

一つ皆さんにご忠告しておきます。
自費出版を推進する会社は、しょっちゅう本を出版したい側の意欲を都合よく利用し、今のところ平気で詐欺みたいな事をしてくるのですが

幻○社ルネ○サンス新社ってところの謳い文句、あれ、ほとんど嘘です。

本を作って、Webにちょっと載せ、Amazonで買えるようにしたら終わり。編集、著者に対する営業以外、ほとんど何もしていません。
そして著者の想いとは裏腹に、めっちゃ安い作りの割に高値にされた気が。

派手な宣伝をしているけれど、この会社、嘘が多すぎるので俺は一切関わらないことを、お勧めします。

例えば刊行後のプレスリリースってのは、幻○社がやるやる言っていたいたのに、刊行後に返事が煮えきらなくなり、結局やらないので、大崎探偵事務所がやりました。

ま、自分がお世話になった出版社に悪い評判立てる事が目的ではないので、印税が300万円入るか、もしくは商業出版の話が来たら勘弁してやろうかと。

しかし私は自○出版で全国刊行しましたが、そこに至るまでの物語が中々面白かったので、幻○社ルネ○サンス新社がこれ以上、大崎探偵事務所にナメたことしてくれるなら、その経緯を、このnoteに、それはそれは濃密な、抱腹絶倒の物語に仕立て上げたろう!など目論んでおります。

私が飛び込み営業した(詳細は後述しますが)全ての書店に、「出版社が意地悪するから買ってほしい!」と再度営業しても良いのです。 

仮に向こうが大崎探偵事務所側を名誉毀損などで訴え、我が事務所が敗訴してもニュースになればそれは世間的には自費出版を仕掛けた側が負けとなります。

何故だか、皆さん、ちょっと考えれば解りますよね?

けど一つ、noteで創作意欲溢れる、善良な皆さんが自費出版詐欺に引っ掛かったら

迷わず、大崎探偵事務所へご相談を❗

私はとことん自費出版というものを調べつくしておりますので。なんぼても詐欺みたいな出版社にヤキ入れる方法は思い付くんで。

ペンは拳より強し❗

ですから。詐欺みたいな日本の自費出版の会社にお灸を据えることが出来たなら、独禁法に抵触しそうなよく解らん取次店なんかスルーして、欧米のようにネームバリューがなくても一般の人が低コストで紙の書籍を店頭に並べるチャンスが増える健全な状態に少しは近づくと私は考えています。

ちなみに私は、取次というものの存在すら知らず、知識ゼロでスルーしてしまい、年末年始あたりに寝る間を惜しんで、二万店舗近くの書店飛び込み営業をしました(書店へのメールがほとんどではあります)

それでもSNSで炎上もしませんし、殺人予告も来ませんでした。人は他人が想定出来ない行動を取ると、思考停止に陥るからです。言葉は悪いのですが

どんな変態行為も質量を伴えば、常識となり得る❗

のです。ただ、私のやり方は常人離れしているので、リトルプレスから少しずつ、製本した本を出すのが健全なやり方だと思います。書店の大小は関係ありません。
心を込めて「良かったら、私の本を置かせてください!」と書店員さんへ伝えて下さい。
本が好きな書店員さんは目を輝かせて「検討いたします」と言って必ずあなたの大事な本やフライヤーやポスターを預ってくれます。
何故なら今の日本には、著者自らが飛び込み営業する習慣が完全に失われているので、書店員さんは営業されることになれていないからです。

しかし本を実際に出すって、騙されても良いくらいの気持ちがないと、踏み出せないかもしれませんね。けれど一歩踏み出してみませんか?

電子書籍もよいけれど、やはり形を残して朽ちて往くのが、大切な本、ですので。

今回の、私、大崎探偵事務所代表の「只では転ばない」失敗談が、全てのクリエイターの方が一歩踏み出す勇気に繋がれば、この上なく嬉しく思います。


(注)取次とは…日本には二社しかない本の問屋さんの事。もちろん各書店にも裁量はあるようですが、基本ここが書店への配本を決定しているようです。また個人的に著者の私が書店に気にかけてもらえても「取次を通して仕入れますね」という返事をほとんどの書店からもらいました。
取次のヘソを曲げないように、どの出版社も戦々恐々のようです。

酪農やっている知人は、牛乳を一元集荷する農協みたいと言っていました。

たった二社に配本をほとんど仕切られることで、日本の書店に置かれる本の種類が多様性を失うわけです。

『わたし、探偵になっちゃいました』(幻冬舎)オーサキ・コー
https://www.amazon.co.jp/dp/4344930398/ref=cm







大崎探偵事務所  代表 大崎航050-0066 
室蘭市幌萌町93-190
tel 080-5588-2940  (深夜の連絡はご遠慮下さい)





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