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オーサキ・コーの世界

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こんにちわ。探偵土木作家警備員のオーサキ・コーです。炎上大歓迎のちんぷんかんぷんな駄作をこよなく愛するクリエイターです。 将来は児童書やマンガの原作を書きます‼️ よろしくお願いい…
運営しているクリエイター

2021年4月の記事一覧

僕は君が大好きだ。君を愛する為に僕は生まれてきた。早く、早く君の側へ行きたい。僕の人生は限りあるから、出来るだけ深く君を愛していたい。
『早く君の側へ行きたい』
写真 小幡マキ 文 じゅうばんばん

『SHINJO』

202X年、地球は未曾有の出来事に襲われた。 オーストラリアの広範囲で火災が起こったり、新…

10,000

『勝利の予感』

有り金全てを一点張り、自分の(贔屓の)著作(馬)につぎ込んだ。 オッズは1.0としか思えない。…

10,000

『男は荒野を進め』

僕だけが一億光年分の価値のある宝物を探しに行く。それは荒野を一人で歩く事と同じ位孤独な行…

10,000

『旅のベクトル』

二十歳で僕が北海道を旅していたら、ネパールは本当に素敵な国だから是非行ってみて、と道中知…

『闇夜の冬に走り出せ』

闇夜で木々が、狂った女たちのように踊る。僕は裸になった樹木を見るたびにそう思う。永い永い…

『地面に風穴を開ける』

地面にガッパリ風穴を開けてやったよ。オレの隕石みたいなパンチ一つで。 むしゃくしゃするからよ、植物みたいにワシャワシャしている男どもが。 地面って奴は、ずうずうしいんだよ。てんで動こうとしないから。女みたいだよ。 ユンボやトラクターなんて大嫌いだよ。奴らは規則正しく動くから。血の通っていない油だろ?鉄の塊に解る訳がないだろ?生き物の本当の気持ちが。 いつでもオレは、スコップ一丁で十分だ。 オレはガキの頃から夢見てた。大地をガッパリとえぐり取る、壮大な夢を。ついでに山

有料
10,000

『カイラスへの旅』

お掃除していたら、二十代で俺が狂ったように旅をしていた頃の詩集や写真が出て来て驚いた。片…

ブランド牛に言ってやる。
ブランドに身をまとうのじゃなくて、オイラ自身がブランドになってやるって。

『ブランド』by 日焼けサロンに通い過ぎたSHINJOに憧れる、SHINJOの一個下、今年年男より。

『わたし、探偵になっちゃいました』幻の未公開作品集

『わたしは、傘地蔵』 ひもじいです。わたくし、雲のジュウザはひもじくて布団から出る体力も…

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『僕は青空が好きだ』

僕は青空が好きだ。当たり前のように青い空の下で生きてきた。リードに繋がれたことなんてない…

『うしっ!』

うっしっしっ。いっしっしっ。ちょっと何だろうって近付いてみた。うしっとした迫力があるって…

『臨月2』

この世に生を受ける前、震える子犬の格好で悶々としていた。 淡い月の光が行く手を照らしたけ…

『春だよね』

僕は昔から君の事を知っているけど、君の名前を知らない。 私はずっと前からあなたを見てきたのだけど、あなたを知らないの。 僕は他人の名前に興味が湧かないから。 私の、先祖の、先祖の代からあなたを知っているはずなのだけど。 君は、良い香りがするよね。 あなたからは、太陽の、日向臭い匂いがするわ。 君はいつも、水面に落ちる水滴みたいに、パッと姿形を広げるよね。 小さい頃から、あなたは大地を駆けまわっていたわ。 いつも、雪が溶けた後に出てくるよね。 いつも、雪が溶け