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個サルのハメ技

実は個サルにはハメ技があります。

ハメ技とは格ゲー(格闘ゲーム)で相手に反撃させる隙を与えず攻撃するもので友達と対戦した時に繰り出したのなら友達を失くす技と言われています。

さて本題に入る前に正直にお話ししますとタイトルは読んでいただくために少し過激にしました。とはいえ個サルにハメ技はあると思っています。

先に結論からお伝えすると僕が考えるハメ技は2人以上での前プレです。

前提と内容

発動するには2人必要です。

まず、ある程度訓練された競技チームなどでは後ろ(自陣深く)3人は原則いることが基本です。前線(相手陣地側)にピヴォという(前線でボールをおさめる)役割の選手を置き3-1というフォーメーションをとる又は4人全員が後ろにいる4-0という形をとることが殆どです。

簡単に理由を説明させていただきますと、ボールを持ったプレーヤーに対し近くに1人だけだとパスコース(選択肢)がほぼ1つになってしまうためです。これを避けるために自分(ボール保持者)の他に2人か3人いることで選択肢が増え、相手に的をしぼらせないためです。

でも個サルではGKからボールを(自陣深くなどで)受けた時点で3人いることはほぼありません。これは個サルを馬鹿にしているなどではなく、別にどこかの監督によって組織されたわけではないため「個サル(個人の集まり)だから」としか言いようがない現象です。

この自陣深くに1人もしくは2人しかいない状態で2人(もしくはそれ以上)で前プレをかけることでほぼ確実に相手に何もさせずボールを奪うことができます。

ボールを持っている側も上手いとか下手とかではなく、そもそも前プレの回避もチームで連動してするもの(出して抜けて顔を出して裏を狙ってを繰り返し)なので個人の集まりで回避することはほぼできません。

大阪府フットサルリーグのチームなどでも誤解を恐れずに言うと3部リーグなどで昇格するためにはどれだけ前プレが上手いか、シュートが上手いかのようなところもあります。

それだけ前プレには威力があると思っています。
※もちろん本来自陣にスペースを空けるというリスクがあるのですが

ゆったりの定義

ここからはうちの個サルの話です。

「よし!じゃあ個サルで2人以上で参加して前プレがんがんするぜ!」って思った方は注意が必要です(笑)

来られたことのある方はご存じの通り、うちは基本当日ゆったり蹴りたい方とそこそこ汗をかきたい方に分けてゆったりはゆったり同士/そこそこ同士試合をしていただくというシステムをとっております。

「うちは」というか個サルのカテゴリー分けはうちが考案したシステムのひとつです。

初心者の方がそこそこに行ってがんばっていたり、上級者の方がゆったりでプレーされることも普通です。とにかくそこそこ希望の方は走りたい方中心でゆったり希望の方はなるべくゆったりプレーしてほしいと思っています。

但しゆったりに初心者の方が多く、初心者の方はまだどこで休めばいいかわからず全て全力でプレーし、ゆったり側の方がよく走っているということもあります。

いずれにしても勝ち負け得点をつけていない、知らない人への指示出し禁止のためマイペースでプレーしてくださいとお伝えしています。

ゆったり希望で少々走る、強いシュートを打つことも現状認めております。
※他が走っていてもマイペースにプレーできること、強いシュートを打ちたい人は一定数いることと人が前にいる時など注意しています

でもゆったり希望でゆったりしていない定義は何かとずっと考えていたのですが、2か月前ほど前にこの2人以上前プレだと結論が出ました。

まず2人以上前プレは上に書いたようにかなりの確率でハメ技になります。そこそこでも回避は難しいのにゆったりでそれをしてしまうと相手はほぼボールを触れず失点だけをしてしまうことになります。

ゆったり希望チームでも状況みてそこそこに行っていただくことがあるのですが、その場合僕が一番注目しているのはポゼッション(ボール支配率)です。

失点も極端な時は勿論なのですが「個サルということで別に得点にこだわらない人たち」と「とにかく得点をいっぱいとりたい!」という人に分かれている可能性があるからです。

その場合前者はパスは回したいということも多く、ボール支配率が低いということになるとフットサルに来てボールにさえ触れない=確実に楽しめないということになってしまいます。

そのため今はスタッフに共有し2人以上の前プレをゆったり希望で発動していたら基本注意していただくように共有しております。

過去に2組+1チームに注意しました。

注意した時に僕がまだ2人以上前プレをハメ技と定義していなかった方もいるため「もう少しだけ肩の力抜いてください」とだけお伝えした方もいらっしゃいます。

いずれにしてもこちらのnoteでその方々を咎める気はありません。そもそも前プレを選択する時点で上手だったり賢いと僕は思っています。

2組と1チーム以外に(経験者の集団にも関わらず)ゆったり希望で前プレをかけ続けたチームがあるのですがこのチームへは注意さえもしていません。「僕たちゆったりしたいです!運営大変ですよね!」とわざわざ事前に連絡をくださったのち蓋をあけてみればすごく荒く終始前プレだったため正直もう来てほしくないと感じたからです。

現地では一言、激しい旨だけお伝えすると「すみません」と言って改善もなく何に対してのお詫びかわからなかったためこの方々へは次予約を頂戴したなら言う予定にしています。
※そこそこに移動していただくにもこの日はそのチームがゆったりしたいと仰っていたのもあり安心しており、ゆったり希望の方ばかりの日だったためどうしてもそこと試合したくない5人とは当たらないイレギュラーな総当たりで乗り切りました。最近はチームが入ると予約時点から事前にわけているのもゆったり希望の方へ配慮するためです

ネガティブな話になったので話を戻します。

そこそこでは2人以上前プレは禁止していません。そこはそこそこ希望なので前プレ合戦して走りまくっていただければと思っています。

ただしゴールを決めた後相手陣地に残っての前プレは禁止しており、そのためゴールの後は一旦自陣にひいていただいています。

以上、今回の記事の目的は2人以上前プレを個サルのハメ技として定義しそれをうちのゆったり希望では現状禁止していることを周知するために書きました。

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OSAKA YURU KOSAL:TETSUYA KITAMO

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元日本No.1集客アレグレッツァ個サル。競技フットサル未経験者で作ったオーガフットサルクラブは2013年度大阪府フットサルリーグ3部リーグ参入1年目優勝。現在MIXチームアルト代表。noteは参考程度にどうぞ。osakayurukosal.com