七里御浜(三重県)-熊野エクスプローラー
日本最長の砂礫海岸、七里御浜(しちりみはま)と人々の付き合いを振り返ってみると、西国三十三所めぐりの第一番が那智勝浦の青岸渡寺、また熊野三山の新宮・熊野速玉大社へ通じる「信仰の道」として位置づけられ、古来より多くの人々が往来した海岸道だったことがわかります。
砂礫海岸を構成する砂礫はこのような角の丸まった手のひら大以下の石で構成されています。思わず持ち帰りたくなるような姿形の良い石がいくつか自動車の中に転がっています。
現在は、熊野大花火大会(コロナで未開催)の観覧場所と