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ポケモン対戦を本気でやり始めて半年が経過

久しぶりのnoteの投稿となりました。お魚様です。
実は私がポケモンの対戦を始めて3月で約半年が経ちました。

今から半年前、「GOTCHA!]を観てポケモン対戦の門を開いた男の話という記事で書かせていただいた通り、ポケモンの対戦を始めたのは今から半年前の2020年10月頃。

それまでは、ポケモンは全シリーズ一応プレイしていたものの、対戦については全くの素人で、ただの一度もオンライン対戦をしたことがありませんでした。

しかし、対戦に対するあこがれは以前からあったため、Twitterの優しいフォロワーさんの助けを借りて思い切ってポケモン対戦の門を叩くことにしました。

対戦を始めた初月からなんとポケモン対戦最高位のランクである「マスターボール級」に行くことが出来たことをきっかけに、今の今までズブズブとポケモン対戦の沼にはまり込んでいる状況です。

本当に面白い!!

私がポケモン対戦を開始した10月は、使用率上位のポケモンが使用禁止となった月でして、そこから翌月には準伝説ポケモンが登場し、今では禁止伝説ポケモンまでがランクマッチに登場するという、怒涛の変化続きでした。
そのたびに環境が変わり、基礎知識の無い私はポケモンに関する研究と勉強を常に行わないと置いて行かれるような状況。

そんな中でも対戦を開始して今までの間、必ずマスターボール級には到達していたので、大変ながらも達成感を味わいながら楽しんでプレイできています。

今では3桁の順位まで到達することが出来る腕前にはなったので、順調に成長できているのかなと感じています。

さて、直近の話ではありますが2021年2月26日(金)~3月1日(月)の期間、ポケモンの公式大会である「グローバルチャレンジ2021」が開催されました。

実はこの大会、個人的にかなり気合を入れて参加をしたんです。

というのも、前回の公式大会「竜王戦」にて散々とも言える結果になってしまいまして、その雪辱を晴らすべく今回の大会にかける意気込みはかなりのものでした。

そんな「グローバルチャレンジ2021」の結果はどうだったかというと、

上画像が最終的に落ち着いた成績、下画像が瞬間最高成績ですが、個人的には非常に良い成績だと思ってます。

前回大会の竜王戦で13000位程の順位だったことを考えると随分成長出来たんじゃないかな?

一応、強い人の真似事ですがどんなパーティで挑んだのか詳細は省きます(詳細な努力値配分を覚えていない…)が、ざっくりと解説します。

【ルナアーラ】

まずは私の禁伝枠のルナアーラ。
なぜ数ある禁止伝説ポケモンの中で使用率下の下であるルナアーラを選んだのかというと、

俗にいう強いポケモンを持っていないからです(笑)

ザシアン→ソフトがシールドだから持ってません。
カイオーガ、ゼルネアス、日食ネクロズマ、ホウオウ→シールドに出るの?
イベルタル、ジガルデ→ダイマックスアドベンチャーを回すのがめんどくさくて持ってない。
ムゲンダイナ→見た目がちょっと無理

以上の事から、私が禁伝として使用可能かつ所持していたのが「グラードン」「白バドレックス」「ルギア」「ディアルガ」「レックウザ」「ミュウツー」「ゼクロム」「ザマゼンタ」そして「ルナアーラ」

まあ普通に考えて環境的にも厳しいメンツ(笑)

しかし、熟考に熟考を重ねた結果生み出したのがこの「からぶりほけんルナアーラ」でした。

正直詳細な努力値配分は覚えていませんが、カイオーガの雨しおふきをファントムガード込みで2回耐える。
特攻補正込みぶっぱ。
すばやさ2段階上昇で黒バドレックス抜き(確か4振りか無振りで可能)
だったと思います。

立ち回りは初手に催眠術を使い、当たったらラッキー。
はずしたらすばやさが2段階上昇するため、超スピードでボコボコにしていく戦法です。

ただし、ゴースト、悪に対してルナアーラは4倍弱点ですので、今やどのパーティにも組み込まれてるウーラオス、バンギラスに悪技で攻撃されたらダイマックスしていてもワンパンされますし、加速してない状態だと黒バドレックスにやられてしまします。
また、HP満タン時に敵からの攻撃を半減する特性ファントムガードも、ステルスロック等が撒かれると効果を失います。

ハマると強い、けどかなり使い方が難しいポケモンです。

手持ちの使用可能な禁伝の中でなんとなく使えそうと思って使用していたルナアーラですが、今ではかなり愛着を持って使っています。
単純なパワーや使いやすさなら絶対にザシアンやカイオーガ、ゼルネアスといった環境トップポケモンの方が良いですが、このルナアーラでどこまで環境に抗えるかそこに楽しみも見出しています。
めいそう、月の光型やこだわりスカーフ型なども存在するようで、カスタマイズ性も豊富。

使った事が無い方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

【ブリザポス】

事実上のエースです(笑)

というのも、ルナアーラのファントムガードの仕様上ステルスロックを撒かれた時点で長所が半減してしまうため、基本ルナアーラは初手出しの荒らし役。
裏で活躍する真のエースが必要でした。

そこで白羽の矢がたったのがこちらの馬。

禁伝ルールのランクマッチ序盤の禁伝三神といえる「ザシアン」「イベルタル」「ムゲンダイナ」を一撃で葬り去る事が出来るこちらの馬。

え?スピードが遅いから先にやられる?

いえ大丈夫。
そのためのトリル要因ミミッキュです。

トリルを張ってしまえば禁止伝説だろうがなんだろうがなかなか止まらない。また、イバンの実で一発逆転も多々。

恐らくこのポケモンがもっとも多くの敵を屠っています(笑)

【ミミッキュ】

ブリザポスの良き相棒。

もはやすばやさが異次元な今の環境、さらにダイジェットですばやさを誰しもがガンガン上げてくる。

そんな中どれほどの人がこのポケモンのトリルで絶望したことでしょう(笑)

技や努力値配分は竜王戦で結果を残した方のものをパクらせていただきました。
注意点としては、禁伝ポケモンが使うターボブレイズやテラボルテージといった特性、メテオドライブやシャドーレイといった技は特性を貫通してくるので使う相手には注意が必要です。

【カバルドン】

ルナアーラが絶対にタイマンしてはいけない相手トップ2である「悪ウーラオス」「バンギラス」に後出しする用のポケモン。

基本的に物理受けを想定していたのでHPと防御に努力値ぶっぱしていたと思います。
ザシアンのきょじゅうざんもオボン込みで3回受けれるので非常にガッチガチのかばさん。
悪ウーラオスのたすきを砂で削ったり、バンギラスを起点にステロあくびループに繋げたりと非常に活躍してくれました。

ただ、ルナアーラのファントムガードや自分の悪ウーラオスのたすきと砂の相性は非常に悪いので立ち回りは用心。

【悪ウーラオス】

環境にぶっささりまくってるポケモン筆頭。
たすきを持たせている事によって絶対に何かしらの仕事が出来る点が優秀。

また、悪タイプが苦手な禁伝で今数を増やしてる「日食ネクロズマ」「黒バドレックス」に絶対勝てるマンとしても優秀。

初手に出してもよし、最後に出してもよしのポケモンです。

受けループを破壊出来るハチマキ型にするか何度も迷い、ランクマッチでも何度もお互いの型を行き来しましたが、最終的に自分のパーティのシナジーを考えてたすきにしました。

【サンダー】

このパーティが非常に重いカプレヒレ対策に入れました。

みなさんご存じの通りこのポケモンは非常に優秀でして、スポット的によく活躍しました。
例えば、カイオーガ構築に必ずと言って良いほど入っているナットレイをねっぷうで焼いたり、サンダー以外のポケモンでは処理が面倒なカプレヒレを筆頭とした水ポケモン、テッカグヤやホウオウなどの処理にも大活躍。

選出率こそそこまで高くはありませんでしたが、必ず何かしら仕事をするポケモンでみんなが使用するのもうなずけます。

ちなみに「ぼうふう」からのこんらんは一度も引いたことがありません。
多分この子はこんらんの追加効果がついてない個体です(笑)


という感じのパーティで大会に挑みました。

このパーティでどうやって勝ち筋を作っていくの?
基本選出は?
とお思いの皆さん。

残念ですが明確にそんなものはございません(笑)

というのも、相手が何をして来そうか、自分のパーティを見た時相手が絶対選出して来るポケモンは何か、初手で壁を張るのか、初手ダイマなのか、悪ウーラオスやバンギラスは呼びやすいのであえてルナアーラを選出しないとか、選出の時点で様々な事を考え自由に選出し戦況に合わせてその場で戦術を組んでいくので確固たる勝ちパターンはおろか迷った時はこの選出といったものもありません(笑)

ある意味プレイングの修行になりますのでプレイングがうまくなりたい方にはおすすめなのかもしれません(笑)

そんなこんなでこのパーティを使い竜王戦の雪辱を晴らせえたので、心に残っていたモヤモヤはすっきりしました😊


この半年間ゲームはずっっっとポケモンをしていました。

正にやればやるほどハマる沼です。
ここまでハマれるポケモン対戦という道に誘ってくれた、とあるフォロワーさんには本当に感謝しています。

3月末にはモンスターハンターライズが発売されますね!

モンハン狂でもある私は非常に楽しみにしています。
ライズが発売されたら、しばらくはポケモンは少なめになってしまうかもしれませんがやらないわけではなくポケモン自体は今後も続けて行くつもりです。

右も左もわからない。
ポケモンの特性や技の効果、努力値の振り方すらよくわかっていなかった半年前と比べると今やそこそこの成績を出せるようになりました。
着実に成長してる事に喜びを感じながら、今後もポケモンという沼にはまっていこうと思います。

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