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おえか記 /人形劇を届けてます10年ぶりに

 お正月以来久しぶりの記事です。
 主に絵を描いてのせているnote。この間、絵を描かずに人形劇を作ってお届け(保育園に訪問上演)していたので、そちらに創作熱を注いでおりました。今回は、その人形劇について書きます。


相棒のふぅるらくん人形
始まりと終わりのあいさつをします


 10年前まで小さい子から小学生、ときにはお年寄りの方の施設にて人形劇をしていました。その当時から一人で活動していましたが、今回再開するにあたって、無理せず自分も楽しく!を心がけており、いろいろ考えて【012歳児さんから楽しめる人形劇】をモットーに創作し活動しています。
 もちろん、012歳児さん以外のところへは行きませんというわけではなくて、赤ちゃんから楽しめる優しいシンプルな人形劇を見てみたいということであれば喜んで伺おうと思っています。

ポストカードを知り合いの方に配っています
インスタのリンク、記事の下方にあります


 人形劇といいましても、わたしの人形劇は一人で行う、小さい子が楽しめる人形劇なので、とっても短く舞台も小さくあるいは使わないこともあり、しっかりとした音響効果や照明なども使わないのです。一人ですし、できないというのもありますが。
 お人形さんも、内容もなにより気をつけているのが、優しい雰囲気であること。見ている子たちが緊張しないで楽しめることが大事ですので。それでも、小さな子には怖いと思われることがあるのですが、それは仕方のないことだと思います。大きな子でも大人だって人形がこわかったり、馴染みのない人間の声や訪問自体が苦手なことがありますから。

ばぁーと出てくるはなちゃんとねこちゃん
セリフのない動きだけの人形劇です
何箇所か南部鉄器の鈴を少しだけ鳴らします


 この活動はみなさんに気軽に楽しい時間を提供できたらという気持ちでしています。子どもたちだけでなく、一緒に見ている保育や育児にかかわる大人の方にもほんの少しの癒しになれば、と考えています。
 もちろん特別な行事としての人形劇も素晴らしいですが、それはわたしには役不足ですので、日常にちょっと野花を添えるような存在でありたいと思っています。できることをしていきたいです。


パクパクももちゃん
おにぎりやくだものをぱくっくんと食べます
上の写真のパクパクももちゃんを見た子が
次回訪れた時にわたしのバッグを指して
「大きなおにぎり入ってる?」
両手を広げて言うのがかわいくて!

一人ですがいちおう劇団名もあります
【小さな人形げき ふぅるら】
人形げきをするときは、子どもたちに「さーさん」と名乗っています
よろしかったらインスタグラムものぞいてみてください
https://www.instagram.com/sa3_furura

ふぅるらくんと人形劇をお届けします

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