世界おもしろ美味ごはん @ベトナム ソクチャン・チャビン
ごきげんよう、おさかなさんです。
わたくしめ食べることがだーい好き！
今やSNSで綺麗なご馳走情報は簡単に手に入る時代…
そこで！
ややディープな地元食をご紹介してみます〜
今回は…Vietnam !!!!!
ベトナムって美味しくって可愛いご馳走が多いから、たまには。
なかなか皆さまも行く機会がないであろう
【ソクチャン】や【チャビン】なんて如何でしょうか？
ソクチャン、チャビンってどんなとこ？
ソクチャン市 (ベトナム語：Thành phố Sóc Trăng / 城庯滀臻 Soc Trang.ogg 発音) は、ベトナム南部ソクチャン省の省都。 民族構成は、ベトナムで多数派のキン族が最も多いが、かつてクメール人の支配地域だったこともあり、少数民族の中でもクメール人の割合が高いエリアである。また華人の住民も暮らしている。
チャーヴィン市（ベトナム語：Thành phố Trà Vinh / 城庯茶榮? Tra Vinh.ogg 発音）はベトナム南部、メコンデルタ地域にある都市。チャーヴィン省の省都。
今回はタクシーの運転手さん、お店の方、先生の現地のお知り合い、研究対象先の僧侶たちと関わる機会がありましたが…とにかく皆さん寛容！
超暑い中、史料を見せていただいている間じーーっとそばで待っていてくださったり、
聴き取りに丁寧に応じてくださったり…
お別れ際のスマイルが其々とてもよかった。
人も魅力な街でございました。
かくいう私め、ベトナム語もクメール語もできんもので黙って出されたものをいただく＆写真やメモをとるオンリーのアンドロイドと化していました（笑）
塗り掛けの装飾（僧侶が手掛けている。すごい！）
映えなシュラン★★★
現地の方からお出しいただいた《映えなシュラン》な食べ物は美味しかったけれど、
とにかく色々な面で衝撃だった。
今回は２つご紹介します〜
洗面器フード
この旅で一番笑ったのがこちら。
現地のマダムが出してくださったお品のひとつ。
ココナツ？パパイヤ？と、
うーん…とにかく甘いもしょもしょした食べ物。
単体で食べた時は正直《うぇっ》と。
マダムに見えないようにスプーンで潰して減った風を装った逸品（内緒）
しかし、いざおかずたちと合わせて食べ始めるとあれ？悪くない！
なんならこの甘さが癖になるかも。
何が笑えたかって、これをいただく前にお借りした御手洗（水洗じゃない）にあった洗面器とまんま色違いだったから（笑）
その辺気にしない文化なのか…？
バキバキ、サトウキビジュース
白砂糖摂りすぎはよくない！
と言われて久しいですが、だからってサトウキビをちゅーちゅー吸ったり料理に代用したことはない方も多いのでは？
（私は小さいとき異国だったのでおやつでサトウキビを吸っていた…）
沖縄のざわわ〜な景色をイメージいただくとわかるのですが、サトウキビは細めの竹みたいな形をしたもの。
現地では道端に停車している屋台で
《ジュースくださいなー》と言うと
「あいよ。」ってな具合にサトウキビを手回しの機会に挟んでぐるぐる…
バキバキバギィ！！と砕いて絞ってくれます。
ここでひとつ注意を。
お腹に自信がない方は
【氷あり】はおすすめしませぬ…
幾人もの人が氷によってお腹がピーヒャラするのをみてきた者としては、、、
なまぬるいくらいのが丁度良いんです。
私はお腹がとっても強いけれど
それでも異国で無理はしません。
そしてもう一つ。
屋台で立ち止まったあとは宝くじ売りのおばさまがわらわら来て時にバイクでついてくる時もあるけれど…
ニコニコ断るとずっとにこにこ売ってくれちゃうので（経験者は語る）
ちょっと真剣な顔で《いや、いらんよ〜》ってハッキリ伝えましょう。
「あっそ。」って感じで颯爽と去っていきます。
番外編
同じサトウキビジュースでも、
一見楽園のような寺院で僧侶に勧めていただいた【炎天下の中お供えされ続けたであろう缶のサトウキビジュース】はさすがに怖かった…。
優しさが辛いときってあるのね。
（ちょっと飲んだフリしました、すみません）
さてさて、いかがでしたか？
いっぱい旅を我慢してきた皆さま
これから旅デビューしようかなと思う皆さま
皆さまの旅レポもお待ちしてます〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？