学んだことを効率的に覚える方法
『知っている』のと『できる』の間はすごい距離があると、いつも思う。
最近、書籍や動画で学んだ内容が、あまり自分の力になっていないなぁ〜と感じている。
●結論
2週間に3回アウトプットすると長期記憶される
有料級の情報を発信してくれるYouTubeや、情報を体系的に学べる書籍も、その知識を自分の人生に役立たせないと、ただの自己満足で終わってしまう。
役立たせるには、その前提として記憶に定着させる必要がある訳で、そこが難しい。
学習定着率で検索をかけると
『ラーニングピラミッド』
というものが出てくる。
聞く・読む・見るより、書く・話すの方が知識として定着しやすいことを表している。
インプットよりもアウトプットの方が記憶に定着するという実験結果を端的に表した図だ。
アウトプットについて言及している有名な著書には『アウトプット大全』がある。
著者の樺沢紫苑さんは、とてつもないアウトプット量をこなしている超人だ。
樺沢さんによると、新しい情報が入ると、脳は海馬に2〜4週間ほど情報を仮保存している。
仮保存期間中に何回も使われる情報は、重要な情報と脳が判断し、側頭葉の長期記憶に保存される。
この脳の性質を上手く使って、2週間以内に3回アウトプットをすると、長期記憶として効率的に学習を進められるという訳だ。
私も最初はそう思ったが、構える必要はない。
アウトプットの例
・家族、友人に話す
・日記に書く
・Twitterに投稿
・Instagramに投稿
・noteに書いて投稿
・ブログに書いて投稿
こうやって挙げていくと、意外と3回なら達成できそうである。
効率的に学習したいなら、2週間以内に3回のアウトプットがおすすめ。
私自身、さっそくあちこちでアウトプットを始めている。
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お読みくださり、ありがとうございます。
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