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【コンフォートゾーンはこう守る】お金は主人じゃない!部下と思え!

 お金は部下 主人じゃない

 こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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 お金

 お金があればなんでもできます。
 いろんな自由になることが増えます。
 選択肢が増えて、僕もお金が増えるのが大好きです。

 でもお金って人からいただくもの。
 人に価値を提供することによって得られる。

 前回は、自由になるには不自由になれ
 誰かに価値を提供できる自分に成長できるのが自由になれること
 そんなお話をしました。

 僕が自由になれた理由のうちの一つ
 コンフォートゾーンを守れること 今日はこれとお金の関係のお話に注目します。
 コンフォートゾーンとは、「快適な空間」を意味します。
 ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所。

 でもお金がなかったら、落ち着いた精神ではなく、居ても立ってもいられないですよね。

 誰かに価値を提供するよりも、自分が価値を提供してほしい。
 そういう思いも出てくると思います。

 誰かに価値を提供すると幸せになるのはわかっていても、今の生活が苦しいんだからなかなかそう思うことはできない。
 あなたもそういう思いを持っていますよね。

 ハビング
 お金を払うときにお金がなくなるよりも、払うお金があることに注目する。それで誰かの幸せにつながっていることを意識すると富と幸運が流れてくる。
 これもコンフォートゾーンを守ることが土台になっていると思います。
 お金の心配が頭から離れない。お金がなんとか入らないか。
 僕にとっても、かつてお金は主人でした。
 でも今日の考え方を実践し、今はお金は自分の部下になり、自分の物差しで測るコンフォートゾーンができています。

 今日は
・お金に囚われて悩んでいる方
・心配があってなかなか次の一歩が踏み出せない方
に向けて最後まで見ていただくと、あなたなりのコンフォートゾーンができ、次のステップに踏み出せると思います。

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の内容にも触れながら今日お伝えしたいのは
自分がわかるとお金は従順な部下になる
このことを6つのポイントでお伝えします。



なぜお金が主人になるのか

 お金があると、まず食事ができる。家が持てる。服が買える。人間が生きるためにはお金は必要です。
 また車に乗れる、旅行にも行ける。お金はいろんな自由をもたらしてくれる。またお金を持っていると、すごい人だと思ってもらえる。自尊感情・自己肯定感も満たされます。
 そして自己実現。年収⭕️億円なんていうと、なんだか世界を制したような偉くなった気になる。僕は今そうじゃないですが、そうなんでしょうか。

 とにかく、お金があると、選択肢は増えるし、いい気分になるし、お金があれば全てものが手に入る。

 逆にお金がなくなると、絶望感に襲われます。
 確かに誰かに価値を提供するといっても、自分が困ってるんだから、それどころじゃない。
 誰もがそう思うと思います。

 僕がかつて投資に失敗した時

 為替が逆に振れる。何かに悪戯されているかのように逆に逆に振れる
 もうね、車の中で叫んでました。

 絶望感に襲われ、なんで、どうして、ついてない。そんな言葉ばかり叫んでました。

 肉食動物は、お腹が満たされると狩をしなくなります。
 でも人は、お金がどれだけほしいかと聞くと、多ければ多いほどいい。僕もそうです。

 マズローによると、人の要求には5段階あって、
1 生理的要求(生存するための要求)
2 安全の要求
3 親和の要求(どこかに所属したいという要求)

 その上の自尊の要求(=承認要求)も、自己実現要求も、お金が一つの基軸。でも、お金がなければ、自分はダメな人間だと責める。
 だからお金を主人(あるじ)と考えてしまう。

 でも、お金で感じる幸福度のピークは実は800万円と言われています。収入があるレベルを超えると、生活に支障がなくなる。それ以上の収入は、幸福度にはあまり寄与しないということです。

お金がないからこその選択肢もある

 人は損をしたくない生き物。
 例えば100万円の投資で利益が出たとき、チャートを見ていてみるみるうちにこの利益が減っていくことが想定されるから、2万円や3万円でも出たら利確したくなります。逆に5万円の損失が出たとき、また額が戻ってくるんじゃないかと放置してしまいます。
 こうして投資は失敗していく。
 僕のパターンです。

 これには2つの力が働いてて、一つはプロスペクト理論。
 損をしたくない、元を取り返そうという意思
 もう一つは、負けを認めたくないという意思

 人は大抵自分は頭が良くて筋の通った人間だと思っていて、その信念に反する事実が出た時に自尊心が脅かされ、おかしなことになります
 その解決策は2通りあって
1 自分の信念が間違っていたと認める
2 否定。事実をあるがままに受け入れず自分に都合の良い解釈をつける。認知的不協和です。

 その時、事実は歪み溝は深まり、自己を正当化します。
 自尊心を脅かす・邪魔をするものには蓋をする。
 自己弁護に走る
 こうして、傷口を広げていく

 僕はこのときに一旦リセットをしました。まずは一度負けを認めてしまう。それからお金の使い方は変わりました。

 何かを始めるにしても、お金のことばかり頭に残ってくる
 心配と恐怖が襲ってくる。
 その通り、こんな状態のときに
 人に価値提供なんかできるわけがない。
 だから心配や恐怖からのリセットをしました。

生命の維持
安全の欲求
親和の欲求

 3つの要求は、フィジーでは海辺のバナナを食べてればいいし、誰かが助けてくれる。
 日本も社会保障制度で、誰もが生存できる権利を持っています。
 そう、案外あなたは守られてるんです。

 あなたの生きていくための生活費はいくら必要なんでしょうか?
 平均年収は一番高いのは東京で年収455万円。
 でもこれが地方に行くと370万円ほどの地域も
 農業なんかやってると自炊なんかもできるかもしれません。
 海外にはもっと生活費が必要ない地域も

 でも今の生活スタイルを変えたくない?
 それはなぜでしょう

 負けを認めたくない。

 でもそれは、自分の中のバイアスではないでしょうか?
 世界のどんな紛争地域でも子どもたちは目がキラキラしています。
 あなたが都会から離れる事は負けだと思っているとしたら、それは世間の物差しで見ている。

 選択肢を持つこと。それは豊かなこと。
 お金があるといろんな選択肢があるかもしれません。
 でもお金がなくても、いろんな選択肢を持てます。
 いや、お金がない時こそ生まれる選択肢もある。それが意外に大事な経験になるかもしれない。

 お金の問題じゃなく、自分の物差しで本当に何か欠かせないもの、人、そして必要な生活費、それを得る手段?
 あなたにとっての快適な空間 コンフォートゾーンは、自分の物差しでもう一度計り直してみませんか。

100発逆転する権利がある

 人は失敗したくないもの
 それは、自分が惨めな思いをすると思ってるから
 でも、それはあなたが思ってるだけなのかもしれません。
 他人がどう思うと言うよりも、自分で自分を許せない。
 そう、自分が一番自分に厳しい。
 でも、自分を違う視点で見てみると、その経験が後々の大きな成功の原因につながる。そんなこともあります。

 時代は変わってきて、かつては禁止されていた副業が世の中的に認められつつあります。
 公務員の世界でも先進的な自治体では副業ができるようになってきました。
 副業なら、リスクを冒さずチャレンジできる。
 すごくいい制度です。

 マーケティングはかつて、製品の機能を重視する時代、
 それが顧客の感情に寄り添い、差別化をしていく時代になって、さらに今ではその人の精神的価値を満足させる社会貢献と言う新しい分野に入ってきました。
 働き方も働き方改革で自分の時間を持てるようになり、その時間をどう活かしていくのか、豊かさを求められる時代だと思います。

 そんな可能性のある時代にあって、自分を社会で試してみる。しかも安全に確実に、副業という試合運びで負けるはずはありません。
 負ける事は無いためのコツが1つあります。
 それは100回失敗できる分散を投資することです。
 100回やったら1回くらい勝てるでしょ。

 完璧主義
 考え抜けば最適な答えを得られるというのは誤解です
 陶芸クラスで2組に分けられ、一方は作品を量で評価し、一方は質で評価すると、量で評価される方がいい作品を作った。質は、完璧を目指すがあまり、粘土の塊でしかなかったという結果もあります。

 ちょうどいいぐらいの勝ち方。ちょうどいいくらいの負け方がいいです。
 全部勝たなくていい。負け続けられるよう続けられる。もうそれだけで価値です。
 100発逆転。

賢い脳の使い方

 話を戻して、お金とか数字にどうして私たちは囚われてしまうのか。

 朝起きたら、すぐ数字をチェックしてしまう
 投資ではチャートの動きが、YouTubeではどれだけの人に見てもらえたら、チャンネル登録者数に一喜一憂する
 ドーパミン。報酬系のホルモンと言われてて、何か成功したとき分泌されます。
 ドーパミンは期待のホルモンとも言われていて、その先の喜びにたどり着くことを求めます。

 お金への要求は際限がない。
 つまり投資の場合は行き着くところがない。勝ってもその時は気持ちよくなりますが、もっと欲しくなる。

 この脳の働きに人は勝てません。
 これがお金が主人の脳の仕組み

 でも、逆にこのドーパミンの、その先の喜びにたどり着くことを求める性質をうまく使って、その先の喜びにたどり着くようにしたい。
 そう思いませんか?

 前回お話したように、誰かを変える、勝たせる力を持つというのが本当の自由であり自己有用感を感じられる

 そこに乗せて行くためには、やっぱり、数字とうまく付き合うことです。
 数字目標としては一番はお金がいい。大きくなくてもいい。100円でもいい。赤字でも最初は大丈夫。お金は誰かに価値を提供できたしるし。
 自分に自信が持てるようになります。

 人と関わること、小さいお金をいただく仕組みにすること。
 人と関わる機会がない。そんな時は、アフリエイトでもいいです。自分が本当にいいと思った商品をアフリエイトで勧める。
 動画で誰かのためになる情報を発信する。それは別にインフルエンサーにならなくても、過去の自分と同じ悩みを持っていた人、また今同じ悩みを持っている人に向けて、頑張っている姿を伝えるのでもOKです。
 僕のこのチャンネルも、僕自身が成功しているかというとそういうわけでない。ただ、2つ。僕自身が自分の認識を言語化すること。それと、誰か同じ境遇の人たちと繋がれたらと思い発信しています。
 最近は公式LINEでも実際の人とお会いすることもできて、動画発信はリスクが0かと言えばそうではないですが、自分が価値を提供していることで、リスク以上の価値をもらっています。
 人は共感すると、オキシトシンの分泌で、安心感のセロトニンと報酬系ドーパミンが分泌される。
 ドーパミンが分泌されると、調子にのる。
 この繰り返しでコンフォートゾーンは自然に作られていきます。

本能的に気持ちがいい

 脳は左右に機能が分かれていて、左脳ではカタチあるもの。お金などの数字も左脳でほしいと感じます。それは人が種を残すための進化の結果。私という概念と、所有したいという概念を左脳で感じます。
 右脳では、社会的な動物である人間の本能の部分。潜在意識と言い換えてもいいかもしれません。潜在ですから自分では意識していない部分。ここでは、自分と他人の区別がありません。
 つまり、自分を活かせるというのは、潜在意識の中で自分でも気づかない特性や人としてのエネルギーが誰かと繋がり、誰かを変えることができる、誰かを勝たせることができるという力を持つということです。

 あなたは、自分が何者か、どんなエネルギーを持っているのか、体感したことありますか?
 僕もわかりません。でも、例えばタップで子どもや大人と、言葉ではなく、エネルギーでつながる瞬間が必ずあります。この瞬間は何者にも変え難い。
 それは、ダンサーとしてのFukushin_CEOというわけでなく、僕の全ての面から伝わるエネルギーが伝わる瞬間。それを体感できる瞬間があります。

 これからの時代は先行き不透明で根拠のあるものがほとんどなくなる
 信じられるのは自分の経験と自分の知らない自分の力です。
 自己効力感とは、自分の力で未来や人生・仕事を変えることができると信じる力
 自己効力感を上げるためには、自分は何をしたか、何を狙ってどうしたのかを明確にし、振り返ることです。
 成果がわからないから、自分の力がわからない
 変えることができたという感覚や自信は、他のチャレンジにも影響します。
 自分のそんな力を知ろうともせず、人のせい、周りのせい、運命のせいにしている間はいつになっても変わらない
 自分の目標達成が他人にどういう影響を与えるのかを考える
 自分のためではなく、他人のためを目標にする方が、主観的にも客観的にもいい効果が出ます。

自分がわかると、お金は従順な部下になる

 例えば、あなたが誰かを可哀想だと思う。
 でも実際にはかわいそうな人なんてどこにもいません。
 あなたが勝手にかわいそうと思っているだけ。

 お金がない
 お金が減る
 それは、お金を持ってないと思っているあなたがそこにいるだけ。
 お金を持っていることに注目すると、穏やかな気持ちになり、お金がないわけでないと思える。

 するとコンフォートゾーンが確かなものになって、初めて誰かに価値を提供できることを考える。

 ないものではなく、持っている自分の力や語れるもの=その多くは時間をかけて培ってきた仕事などの中に見つかります。

 誰かに価値を提供することによって、小さなお金でもいいので得る。

 すると自己効力感が生まれる

 するとお金に対する意識も大きく変化します。

 お金が得られなくても、例えば誰かからの感謝とかでもいい。誰かと話せる機会ができることでもいい。

 お金は人間関係と一緒。
 お金を主人と崇めてしまうと、お金は上から目線になって自分の元から逃げてしまう。
 でも、自分が何者でどんな価値を与えられるかわかっていると、お金は向こうの方から寄ってくる。
 お金を払うとき、お金がなくなることに悲しんでいると、こんな奴とはいられないとお金は逃げていく。
 でも、払うお金があるということは、お金という存在が誰かを幸せにしているというその役割をわかってあげる。
 部下のような存在。
 だからお金は、またあなたの元に戻ってくる。
 お金って案外いい奴なんです。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
 成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねお願いします。 
 フクシンCEOでした。

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