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SNS採用はじめます!!

2022年1月。SNSでの採用活動を始めます!!

大阪故鉄㈱のことを求人者に知って欲しい!という想いと、求人活動をしている転職希望者や就職活動中の学生さんと繋がりたい!!と考えnoteの開設に至りました。

会社情報や、働く社員の様子、仕事内容等を中心に発信をおこない、弊社を希望する方々が少しでも働く姿をイメージしやすい内容になるように心がけてまいります。

弊社では採用は「人を採る」ことにだけに重点を置いておりません。あくまでも採用は入口であり、入社後にいかに弊社で活躍してくれるか、やりがいのある仕事をして貰えるか、定年退職時に「大阪故鉄で働いて良かった」と思って貰えるかを考え、弊社と求職者の相性も踏まえた上で採用をしております。その為のミスマッチ解消のツールの1つとしても、このnoteを活用出来ればと考えております。

さて、今回は初の投稿ということで簡単に私の自己紹介と弊社の過去の採用活動の歴史を話したいと思います。

私は大阪故鉄㈱の代表になり、今年で42歳になります。大学を卒業後に住宅設備関連の会社で営業職として働いておりました。実はその時に新卒採用のお手伝いを少しだけさせて頂きました。20年以上前になりますが、学生という立場で就職活動をする経験と、企業という立場から採用活動をするという経験が今の大阪故鉄㈱の採用活動に大いに生きていると思っております。

その後、大阪故鉄㈱に入社し現場と営業を経験した後、役員へ昇格しました。役員への昇格への条件として、当時の社長に私は1つだけ条件を伝えました。 それは

『採用に関する全権限は私に任せる』

でした。採用を通じて優秀な人財を確保することが必要と思っておりましたので、ここだけはどうしても大事にしたいと思っておりました。

そして4年前から本格的に採用活動を開始いたしました。まず採用に際して新卒採用を考えてはおりませんでしたが20代の社員が欲しかった為、学生との就職に関する考え方を知る為に行動を開始しました。

大学のサークル関係で社会人が参加出来るサークルに参加し学生との接点を持ったり、学生が集まる場所で学生と話す機会を増やしたり、学生から就職相談を受けた時に私の知りうる範囲で伝えたりと、とりあえず求職者が求める内容を重点的に知る努力を致しました。

その後は様々な採用ツールを使い募集をおこない、約60~70名程度の方とメールや電話等でやりとりをしたり面接前の見学会を通じて話をさせて頂き、10カ月で25名前後の方と面接をさせて頂きました。この年は、『中途採用で同世代の同期を作る』ことを1つのチャレンジとして取組みをおこない、20代と30代を中心に結果として7名の採用に至りました。実は当初の採用予定者を大幅に超えた採用になってしまったのですが、それだけ一緒に働きたい!と思える人材からの応募が多く予定よりも多めの採用になりました。その後は、7名を育てること教育することに重点を置く必要があった為、採用活動は一旦停止をしました。

やはり中小企業ですので企業規模以上の人員を抱えることもリスクになると考えると継続しての翌年の採用が出来ないのが現状です。これは弊社の弱みでもあるかも知れません。また採用を中心に1年通じて活動の注力した為、採用後の人を育てる環境が整っていなかったのも事実です。この辺りの改善は、その後に取り組みましたので、またの機会に話したいと思います。

ちなみに、この『同期を作る』という概念が過去の弊社にはなかったのですいが、私の採用のこだわりの1つでした。

過去の採用では定年退職者や離職者に合わせて新規の応募を開始し採用をおこなっておりましたが、私の個人的な考え方として同期が居た方がお互いに切磋琢磨し....たまには上司の愚痴を言い合い、愚痴を言い合い盛り上がり、愚痴だけで美味しいお酒が進み....という環境が仕事以外での仲間づくりに役立つと考えて「同期作り」での採用に拘っておりました。

採用から4年経ち7名の採用者の内1名の離職者が出ました。その後、3名の採用をおこないましたが、現時点での離職者はその1名になります。なぜ離職者が出たのかあたりも私なりに考えたりもしたので、冒頭に書いたように基本的に嘘偽りない情報発信を心掛けておりますので、その辺りも今後はnoteに書いていきたいと思っております。

ひとまず初note投稿ということで簡単な自己紹介と採用に関する想い的な部分を含めて思うがままに書いてみました。noteの活用も実は昨年にTwitterのフォロワーさんが取り組まれており、そのnoteの内容が素晴らしかったので、弊社でもチャレンジと思い始めてみました。

実はまだまだ使いた方も余り理解しておりませんが、これからも皆さんとnote含むSNSを通じて沢山の情報交換が出来ればと思っております。


最後までお読み頂き有難うございます。




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