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社員の好きな石種紹介シリーズ第⑤弾!インドの銘石「M1H」編

こんにちは!大阪石材note編集部です。

….2か月止まってしまいました。

楽しみにして下さっていた方がいましたら大変申し訳ございません。

上司に頑張ってくれと言われたので、頑張ろうと思います。笑

前回はこちらです

大阪石材神戸店店長 吉谷さんの回でご紹介した岡山県の銘石「万成石」は、お墓といえばグレーを想像しているとまさかのピンク!?みたいな衝撃を受けるのですが、日本で古くから親しまれてきたいわゆる”良い石”でしっかりと伝統がある石種となっています。

万成石「お墓の展示館」

編集部の僕自身、大阪石材に入社して初めて触ったのが「万成石」で、見るたび勝手に感慨深くなっています。



社員の好きな石種シリーズ第5弾


ということで、「社員の好きな石種紹介シリーズ」第5弾として取材したのは・・・

大阪石材 和泉店を担当する入社2年目社員 浦上 大輝くんです!

浦上くん

浦上くんは最初無口でミステリアスな感じの性格なのかなと思うのですが、実は大のお笑い好きで、笑いについて喋るときは想像できないレベルで饒舌になります。

みんなからいじられる愛されキャラで、頑張り屋さんです。

では、浦上くんのプロフィールをご紹介しますね。

所属:  営業部 和泉店担当

職務内容: 墓地委員:お寺・葬儀社などの深耕活動
      お墓の相談会などの企画イベントなど

入社の経緯:学生時代、神社巡りにハマってた時期がありました。

そのタイミングで大学の就職課の方が大阪石材を紹介をして下さり、神社仏閣に携わる仕事をしてるとの事で興味本位で説明会に参加しました。

そんな浦上くんの推し石は、まず石材業界に勤めていなければ知ることのないインド産の銘石「M1H」です!

以前、安達さんの回でご紹介した宮城県の銘石「伊達冠」と同じぐらい衝撃的な見た目なので、一通りご紹介いたしますね。



M1Hとは?

インドの銘石「M1H」

「M1H」はインドで採石される銘石で、黒に近い緑っぽい色味が特徴的です。

また、お墓にする際は表面のごつごつした部分と、研磨した深緑の部分をあえて残す形にすることが多いです。

あまり知られていないのですが石質がトップクラスによくて、硬くて雨を弾く上に渋い見た目なのでお客様にご紹介すると結構興味を持たれます。

詳しくはこちらをご覧ください⇩

「M1H」は、万人ウケするような石種ではないものの、実物を見ると「あれ?思いのほかいいかも」となってそのままお墓の建立を考えられる方も少なくありません。

不思議な魅力を持つのが「M1H」となります。

それでは、「M1H」の魅力を浦上くんに語っていただきたいと思います!



浦上君が思う「推し石」”M1H”を好きになった経緯


直属の上司に営業同行でその方が建てたお墓の事例を紹介してくれました。

その時に「この石めっちゃいいやろ?」と自慢気に語っていてその時正直何が良いか全然分からなかったです。

「M1H」

お墓の石といったらグレーという固定概念があったので色物やなとしか思わなかったのですが、仕事を続けているうちにだんだん緑っぽい石の渋さというのが分かってきて今となっては好きな石となりました。



最後に一言

大阪石材は、お金儲け主義という会社ではなくどれだけ人の役に立てるかを重きに置いてる会社です。

なので、どんな些細なことであっても誠心誠意お応えしたいと思います。



まとめ

大阪石材 本社

いかがでしたか?

初めて「M1H」を見たとき、正直「なんやこれ!」と思いました。

想像してるお墓のフォルムとはかけ離れていて、しかもグレーじゃない....

率直に今のお墓ってこうなってるんだ〜と思った気がします。

でも、見れば見るほど「この石かっけ〜」ってなるので、「M1H」でお墓を建てたいと思うお客様の気持ちも十分わかります。

こんな感じで再スタートしていけたらと思うので、次回もお楽しみに!

また大阪石材 和泉店は、和泉市にある「いずみ浄苑」という墓地の前に構えています。

和泉市に限らず、泉南や岬町なども担当しておりますので、ぜひ足を運んでみてください!

大阪石材 和泉店