見出し画像

映画「阪神タイガースTHE MOVIE2023-栄光のARE-」感想 贔屓のチーム×阪神タイガース×野球

●贔屓のチームが日本一になったらどうなるか?熱狂するだろう。それはそうだ。学生時代は野球が大好きで贔屓のチームのデータを自分なりにまとめて、打線を自分なりに考えたりして非常に楽しかった。毎試合ネットで観て、リアルタイムで誰が打ちそうかを考えたりしていた。今年は周りの阪神ファンがすごく応援していて、すごく笑顔だったように思う。阪神は優勝から遠ざかっていたし、余計に嬉しかったと思う。ニュースを見ていると若いファンが多くてびっくしした。阪神はこれだけ浸透していた。わたしの子供世代もファンになっていて、世代にしっかり伝えられているなあと。人は贔屓のチームが優勝したときには、大声で応援したり、まわりの人と共有したりする。道頓堀に飛び込む人は前回の優勝時より少ないように思ったが、時代の変化、マナーもあるだろう。ある意味で自分の人生そのものであり、応援そのものがストレス発散の手段になっている。わたしも分かるが、優勝するか?というぐらいの成績になると、優勝できるぞとここから他チームに逆転優勝されるという、真反対の気持ちになる。そーゆードキドキ感が心の中に生じるからこそ贔屓のチームなのだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?