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映画「五等分の花嫁」五つ子:一花、二乃、三玖、四葉、五月:ハーレム系アニメは完結が難しい

映画館で観たが、再来月に新作が公開されるという。TVアニメの続編先行公開だけど。去年の映画では四の勝利なんだけど、ニや五はどこに行ったのか!と観た当時思った。つらいことは五にほぼ丸投げで酷いなあとは思ったが、ハーレムものの宿命であるから納得はした。まあ、ニとか君付けで、最初は当たりがキツかっただけにギャップの大きさでハートを掴まれた人も多いだろう。ギャップがあると良キャラになるから不思議だ。このアニメが成功したのってキャラデザなんだろうなあ。全員かわいい。映画だと、20代の5人を見ることができる。ニと三はカフェ、一は女優、五は先生、四は勝者と様々だ。結婚式の誰が四かというのは間違ったらどうするんだろうとハラハラした。流石に一緒のウエディングドレスで見分けられるのは流石の主人公。何か新婚旅行まで五人一緒らしく、何か間違いが起こりそうではある。実はアニメでは見分けるために髪の色が違うらしいが、実は同じらしい。どう考えても、髪型が同じなら見分けられない。実際の姉妹なら声も近いはずなので、アニメみたいな見分けはつけられないはずだ。

それにしても、続編というか今回の劇場版は気になる。勝者は決まっているから、どうなるのか?あえてストーリーは見ていないが楽しみだ。劇場版が完結編だったらしいがいまだに新作が作られているのは素直にすごいと感じる。ヒロインが五択であり、誰を選んでも幸せになりそうだ。元気いっぱい食べるの大好きな五か、コミュ力豊かでツンデレのニか迷うところだ。原作で四が勝者となった時にネットで荒れたらしいがそれほどキャラに思い入れがあるということだ。完結してからもアニメが作られるのはすごいなあと思う。そういえば去年グッズ販売があったのだが、整理券配布をしていて時間指定だった。かなり行列が出来ていて、ああいまだに人気は健在だなと感じたものだ。アニメは面白かったし、劇場版は嬉しいが、ハーレム系アニメは誰を勝者にしても意見が割れる。ヒロインの数だけ意見が分かれるからだが、如何に無難に終わらせることができないかがよく分かる。ハーレム系アニメは完結の仕方が難しい。

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