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アニメ「ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」スクールアイドルのライブや活動に感動した

ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会をアニメで見てから、去年初めて配信で見たが、非常に良かった。初めてライブを鑑賞して、アニメとは違うライブの良さが実感できた。アニメだと所謂空想の世界だから、あり得ない演出があるが、実際のライブだと、現実的な演出があったりして、アニメとの差別化で大いに楽しめた。劇中のキャラと同じ仕草や動きがあり、見つけるのもいいが、アニメで聞いた歌が、まったく違う印象になったりと、ライブはアニメの補完ではなく、延長線上にあるから、アニメを楽しんだ人への一種のご褒美になっている。

ラブライブに限らず、音楽関連のコンテンツは、ライブを継続させてほしいと思っている。もちろん、利益が出るのが前提だが、アイドルのライブなどは、自分が住んである地域で行われないことも多々あり、東京以外に住んでいると、遠征はキツイ。今年は、繁忙期のホテルの値段も高騰していたので、経済的にもしんどくなる。また、配信だと、飲食しながら鑑賞できる強みがあり、気楽に見ることができるし、現地参加組もライブを復習できるだろうし、メリットはある。ただ、機材の調整や利益が確保できないと難しいから、人気コンテンツでないと、継続した配信はむずかしいかもしれない。

今週に最新作が劇場公開されるが非常に楽しみだ。また、あの雰囲気を味わえるのが良い。歩夢が留学から帰ってきてせつ菜達が横断幕みたいなもので帰国した歩夢を出迎えていた。彼女達の世界は優しい世界だし、悪さやいじわるをする人がいない。現実には、スクールアイドルがいれば、人気の違いによる嫉妬なでがあると思う。しかし、ソロアイドルとして、戦うフィールドが違うからいがみ合うことがない。一見予定調和で盛り上がりはないかというとそーゆーことはない。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、アイドルを応援するのが特徴であり、ラブライブのアイドルすら応援する立場になる。これがラブライブでは異質らしく、虹ヶ咲らしさでもある。そもそめ侑ちゃんがせつ菜を観て感動し、歩夢を応援するところから始まり、それが虹ヶ咲学園の12人のアイドルに広がったわけで、素晴らしいこと。今回の劇場版では、留学生が体験入部するみたいなのだが、世界にアイドルという概念を広げたのが虹ヶ咲のアイドルということになっている。その虹ヶ咲と留学生のコラボが楽しみであり、全員曲かソロ、ユニットか分からないが新曲が非常に楽しみである。

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