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転職エージェントの選び方

コロナをきっかけにキャリアの見直しをされておられる方も沢山ですよね。
この4連休もそんな時間を取っておられる方も多いのではないでしょうか。

私は現役の転職エージェント。
ということで、具体的な転職術についても少しずつお伝えしていくことにしました。

今日は、キャリア構築のパートナーとも言える転職エージェントの選び方について。

一言で転職エージェントを例えるなら、民間のハローワークです。

転職するための手段はいくつかあります。
それこそハローワークもそうだし、知人の紹介、ビズリーチ等の求人サイト、企業HPからの応募等様々です。
転職エージェントはその手段の一つです。

転職エージェントの良いところは、コンサルタントやキャリアアドバイザー(会社によって呼び方は異なりますが、要は人材紹介の営業職の人)が求人の紹介はもちろん、じっくりキャリアコンサルティングしてくれるところ。

ニューノーマルな時代の今、特に不安要素は多いですよね。
その辺りも踏まえてプロである転職エージェントはしっかりサポートしているので、エージェント登録はこの時代オススメですよ。

日本に存在する転職エージェントは何と2万社あると言われています。
上場している大手もあれば、1人でされている方もいらっしゃいます。

当然それぞれのエージェントの特徴があるので、
自分の経験や希望と登録するエージェントの特徴を合わせるのが
上手くいく転職やキャリア構築のコツです。

具体的に大手エージェントで言うと

✔︎30代前半まで→リクルート、パーソル、パソナ
✔︎35歳以上/管理職→JAC Recruitment
✔︎海外勤務→JAC Recruitment、RGF
✔︎外資系→Rodert Walters、Hays、en world
✔︎管理部門→MS Japan

をオススメします。

エージェントによって扱う職種はもちろん職位も異なるので要注意!
(広告では上記のいずれかに強いと書いてても、上記記載のエージェントがそれぞれのカテゴリの中での強豪だと思います)

IT系に強い、コンサルファームに強い、ヘルスケア形に強い、海外就職のみ、と業界特化型のエージェントもありますね。
(とは言え上記各社はメジャーなので基本的に全業界網羅しています)

自分にベストなエージェントがよくわからない場合は、
上記のいくつかに登録して面談をしてもらいましょう。
合う合わないがすぐにわかりますよ。

個人的には転職する/しないに関わらず、信頼できるエージェントを見つけて中長期的にお付き合いされるのをオススメします。

何故ならキャリアは人生そのものだから。

どんな人生やキャリアを構築していきたいのかを一緒に考え、
そのビジョンを踏まえて
「次はこの経験を積むのが良いのでは?」
「この会社での経験は将来のためにプラスになると思います」
と、伴走するのが転職エージェントの仕事だと私は考えているからです。

転職エージェントの仕事は
単に求人を紹介するだけではありません。
人生を一緒に創り叶えていくパートナーであることです。

少し話しがそれましたが、
ご自身のこれまでの経験と今後希望するキャリアに強いエージェントに登録するのが一番です。

迷った時は上記社名を出したエージェントを参考にしてみてくださいね。

⚠️
あくまでもこれは私個人の意見です。
ご了承くださいませ🙏

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