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話しがそれまくったけど Vol.4 #IVS2024

IVS2024 Kyotoの2日目、このセッションからスタート

生成AIが変える世界 - 革新的プロダクトを生み出す市場選択と開発手法の真髄

日本語に特化したLLM(大規模言語モデル)の研究が、ソフトバンクさんが100%出資する子会社で行われているそうです。

さすがの開発費!

日本中に公開されている日本語のテキストを集めてきても英語と比べてめちゃくちゃ少ない
中で、日本語に特化したLLMってどんな感じで成長してくるか楽しみ

一方で、LLMに学習されないテキストに含まれている知識とかってどうなるんやろう?
書籍内に書かれてることは、知られないことになる?

ここがずっとよくわからんのよね…

でも、日本語をうまく処理できる大規模言語モデルがでてきたら、きっと世界が変わるんだろうな。

日常の生活にもっとAIが溶け込んできそう

生成AIのサービスに対する市場のニーズを見定めてキッチリ売れるところに一点突破でだしていくという意見とまずはいっぱいだしていくという意見がありました。そのやりとりを聞いてるのが楽しかった。Twitterが日本にやってきたあの頃のある界隈の楽しそうにしていたワイワイ感を思い出しました。

生成AIの社内利用に関する話題で、Googleで調べるようにChatGPTに質問するように伝えても、結局Googleで検索してしまうという話しがでました。ハルシネーションのことだとおもうのですが、Googleの検索結果が必ずしも正解ではないし、個人の意見も意図して誤ったことを伝える内容も多く含まれています。それを学習して他と比較してこうではないだろうか?と答えてくれるのは、すごいこと。検索したい内容で使い分けるのがベストなんだろうな。

Wikipediaも100%正解とは限らず、集合知を使って、有志が管理しています。会話型AIを使う前に、Googleの検索結果への理解が必要なのかもなと思いました。(知らんけど)

近い未来のユーザー体験をしたくて、今月からGoogle検索からbing検索に変えて、「メイン」で使ってます、ときどきちゃうで、メインで使ってるんやで。だって、キーワード検索、自然言語検索、対話型AIを全部盛り混まれているから。毎日めげそうになるけど、しばらくはがんばるつもり。

話しがまたそれまくりましたが

上長が資料をチェックする前に「AIのレビューとった?」と聞くという話しも面白かった。わたしもやろう。

日本の資料(プレゼン資料や資料請求の資料のイメージ)は作り込まれており、資料の作り方も独特で、学習データを作るのが大変だという話がありました。わかる〜〜〜、でも、だからこそ資料が見やすいんだよね。こういうところにも日本独自の文化ってあるのか。

余談ですが、日本語で、まずは形態素解析はMeCabやんな?とか言うてた頃の大変さとはエライ違い(当たり前)で、日本語を苦手と言いながら、すでにこれだけ日本語を理解して、さらに生成する大規模言語モデルが現存する上に、日本語に特化したLLMがでてきたら…とおもうと、ワクワクして眠れない。遠足前の気分です

ちなみに、気になって調べてみたら、Yahoo!さんの「日本語形態素解析」のAPI、現役でした。

その節はお世話になりました。素人レベルですが、形態素解析、係り受け解析、キーフレーズ抽出などなど…使わせていただきました。
また、使ってみたいと思ったりも…

話それまくりましたが、読んでくれてありがとう!

あ!日本語に特化したLLM(大規模言語モデル)、公開されてた
Sarashinaって言うんや

前日は、awabar京都のサイドイベントに参加
すごい人でしたが、新しい出会い、懐かしい出会いもあって、イベントは懇親会が本番やったなと思い出しました。

ちなみに、大阪からの参加ですが、京都で3泊しました

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