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AIの違いを理解して活用できるようにしてきたい(2024年07月)

大崎弘子
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わたしが経営している会社「Kaeru」が運営するコワーキングスペース「オオサカンスペース」で、メンバー同士で、これからのことを共有するイベント「これから会議」を開催しました。

これから会議については、こちらの記事にまとめてます
https://note.com/osak_in/n/n9bd5999c5951

この音声は、そのイベントの中で、わたしが発表した内容です。


以下は、当日の録画から、Open
AIのWhisperをローカル環境で動かして、文字起こししたものをもとに書いた音声内で話していることの概要です。



### 大崎弘子のAI検索エンジンについての発表

こんにちは、大崎弘子と言います。オオサカンスペースを運営している会社、Kaeruの代表を務めています。

#### 初めてのインターネット検索

私が初めてインターネットで検索をしたのは1997年のことでした。本格的にSEOに興味を持ち始めたのは1998年で、それ以来ずっと検索エンジンが大好きでした。検索しない日は具合が悪くて起きられなかった日ぐらいしかなかったと思います。最近また検索エンジンの話をする機会が増えたのですが、特に興味を持っているのがAI検索エンジンです。

#### AI検索エンジンの登場

ChatGPTが登場してから、Googleで検索する回数が減ったと実感しています。長年、Google一強だった検索エンジンの世界が今変わりつつあります。AI検索エンジンは、従来のGoogle検索とは異なり、ユーザーが知りたい情報を直接提供してくれるので、自分で情報を探す手間が省けます。

#### AI検索エンジンの利便性

InstagramのストーリーからFacebookのストーリーへの連携が急にできなくなった時、以前ならGoogleで一生懸命調べて解決方法を見つけていましたが、今ではAI検索エンジン(Perprexity)に質問するだけで簡単に解決方法を教えてくれます。これにより、検索体験が大きく変わったと感じています。

#### 生成AIの活用

生成AIにはさまざまな利点があります。例えば、たこ焼きの美味しい作り方を尋ねると、AI検索エンジンのPerprexityは、詳細な手順を教えてくれます。これにより、AIがどのように役立つかを実感しました。

#### 中小企業向けの生成AI活用

生成AIは中小企業や大企業でも活用できるシーンが多く出てくると思います。例えば、社内情報を基にした生成AIの活用などが考えられます。私は最近、atusのコーチ向けにDairinの導入方法を説明するイベントを行いました。イベント後の音声ファイルをローカル環境で文字起こしし、GoogleのNoteBookLMに入れることで、イベント内の解説を元に、質疑応答のボットを簡単につくることができました。


#### 生成AIを使いこなすために

これからの後半の時間を使って、生成AIの各モデルや違いを理解し、どう活用できるかをしっかり学んでいきたいと思っています。必要なときに適切なツールを選べるようになりたいです。

GPUを積んだMacが欲しくなるかもしれませんが、いろんなツールを使いこなしていきたいと思っています。

生成AIに興味がある方は、ぜひたこ焼きパーティーでお話ししましょう。今日はありがとうございました。


#### noteを書くようになったきっかけ

これらのことを、noteに書いています。IVS2024に行ったことをきっかけに、月あたり平日の数分は書く習慣をつけていきたいです。

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